出産入院用パジャマの賢い選び方は？みんなのおすすめ13選！口コミ多数

出産入院中の病室の室温については、秋冬も赤ちゃんにとって快適なように設定されています。産院によって異なる可能性はありますが、秋冬はおよそ22〜23℃くらいとされています。その温度で冷える心配はなさそうですが、逆に汗をかきそうであれば、必要枚数は多めに考えておくとよいでしょう。

また、秋冬は洗濯物が乾きにくい地域や時期があります。洗い替えが間に合わないと困りますので、その点も注意して必要枚数を考えましょう。

出産入院時の持ち物について産院から話があるのは、臨月に入った36週ごろのことが多いです。前開きであることや丈など指定があるかもしれないので、その頃に準備を始めるのが一般的といえるでしょう。しかし、早いほうがいいという考え方もあります。

臨月よりも早めに準備した方がよい理由の一つは、出産予定日よりも早く生まれる可能性があるためです。予定よりも早く陣痛が来てたり、トラブルがあったりして入院になることがあります。臨月に入ってから考え始めて「もっと機能性が高くておしゃれなものはないか」となかなか購入できずに時間が経つなんてことも。それではいざ必要な時に準備ができていないということになりかねません。用意は早い方が、もしもの事態に備えることができます。

もう一つの理由は、マタニティパジャマを使う時期が限られていることから、早めに買った方が長く使えるためです。例えば、予定日が秋や冬だからと秋冬用のマタニティパジャマを妊娠中に購入しても、数ヶ月着用したら季節が変わって来なくなる可能性があります。

産後も翌年の秋や冬に着られればよいですが、すでに断乳・卒乳していたり、体型が戻ってウエストが緩くなっていたりすると、マタニティパジャマではなくおしゃれな普通のパジャマを着用したいかもしれません。妊娠中から着ることで、せっかく購入したマタニティパジャマを着る時期を長くすることができます。

ここからは、上で紹介したポイントをおさえたおすすめ人気パジャマを紹介します。先輩ママたちが実際に使用して感じた口コミや、おすすめポイントの口コミも掲載しています。妊娠中や出産入院用のマタニティパジャマの選びの参考にしてみてください。

通販での購入の際は、口コミをしっかり確認することをおすすめします。よい口コミだけでなく、悪い口コミも要チェックです。評価の点数だけでなく、口コミの内容を読むと、いろいろなことがわかります。詳しいサイズ感や何度か選択した後の状態なども、口コミからわかることがあります。手に取れない通販だからこそ、口コミが商品のクオリティの大きな判断材料になりるでしょう。

膝丈でも十分ですが、膝下ロング丈ならばズボンなしで一枚でも着られて人気です。出産入院中、体力がなかなか回復しなかったり、会陰切開の縫合が痛いという理由でズボンを履くのが辛いという人もいます。そんな時に、一枚で着られるロング丈は着やすく体も冷えないのでありがたいものです。おしゃれ度も高いですね。ただし、寝返りがうちにくく感じる人もいるというデメリットも口コミに見られます。

ウエストサイズの調整は、こちらのようなゴムにアジャスターがついたタイプのものが多いです。ウエストゴムにいくつかボタン穴が空いていて、付けかえることでサイズの調整ができます。数分で変えることができるのがいいですね。口コミでも、妊娠初期から産後まで使えてよかったというおすすめコメントがあります。