出産入院用パジャマの賢い選び方は？みんなのおすすめ13選！口コミ多数

お腹がだんだん大きくなってくると、妊娠前のパジャマではお腹周りが苦しかったり、丈が足りなくなったりしてきます。そのため、お腹に負担をかけずに冷えも防止できるマタニティパジャマは妊婦さんにとって快適なアイテムですね。さらに、臨月が近づくと気になる出産入院の準備。入院のようすがよくわからず、準備したくともどんなマタニティパジャマがよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで、出産入院用のマタニティパジャマの賢い選び方についてご説明します。選び方のポイントや、何枚必要か、いつごろ用意すればよいかなどを確認しておきましょう。記事の後半ではおすすめパジャマと口コミも紹介します。おしゃれなものも多いので、お店や通販で出産入院用のマタニティパジャマを準備する際の参考にしてみてくださいね。

マタニティパジャマは、妊婦さんに便利なように作られた機能性の高いパジャマで、出産入院のときにも使えるようにさまざまな工夫がされています。妊娠中の妊婦さんだけでなく産後も多くのママが利用します。

まず、妊娠初期から臨月まで大きくなるお腹に合わせてウエストの調整ができるように、アジャスターが付けられたものが多いです。マタニティ服のボトムやスパッツにもこのようなタイプのものがあります。また、産後すぐに始まる授乳に対応できるように、授乳口がついており、パジャマを脱ぐことなく素早く授乳ができるようになっています。出産入院中の診察や点滴をつけた状態での着替えなどに対応できるよう、前開きで丈が長いものが多いのも特徴です。

（マタニティ服については以下のの記事も参考にしてみてください）

妊娠中も、マタニティ用ではなくサイズが大きめの普通のかわいい服などをうまく利用してきた妊婦さんもいることでしょう。マタニティ服は利用していても、パジャマはスウェットで十分という妊婦さんも少なくないようです。そうした妊婦さんは、わざわざ機能性の高いマタニティパジャマを何枚も準備する必要があるのか、疑問に思うかもしれません。

病院でレンタルがない場合は、前開きのパジャマを何枚か用意するよう指定されることがあります。分娩の後の処置や入院中の診察をスムーズに行うために、必要なものなのです。特に指定がない場合、手持ちのパジャマを準備すれば構いません。ただし、次のような場面に対応できるか、チェックすることをおすすめします。

出産入院は普通分娩の場合は4日から6日間、帝王切開ならば10日ほどの期間が一般的です。その間はずっと服ではなくパジャマで過ごします。産後の入院中は、自分の体を休めつつ、赤ちゃんのお世話の指導を受けたり、体の回復状態を見るための診察を受けたり、赤ちゃんに授乳したりします。

産後の診察の際は、ズボンを脱いで待つこともあるため、丈が短いと足が出ていて冷える上に恥ずかしく落ち着かないことが考えられます。また、パジャマのままの姿でお見舞いの人に会ったり、病院の外来のフロアを通ったりする必要があるかもしれません。こうした出産入院生活の中で、困らないようなパジャマを何枚か準備したいですね。

（出産入院については以下の記事も参考にしてみてください）

より詳しくマタニティパジャマ選びのポイントを紹介していきます。多くのマタニティパジャマはこれらの機能性をそなえていますが、少しずつ違いがあります。絶対に外せないポイントとなる機能性は何か？自分が欲しいと思う機能性はどんなものか？イメージしてみましょう。すべてをクリアするものでなくても、少しずつ特徴の違うものを何枚か用意するのもおすすめです。