出産入院用パジャマの賢い選び方は?みんなのおすすめ13選!口コミ多数

陣痛が来て赤ちゃんが生まれてからは、数日間の入院が必要となります。その出産入院中に活躍するマタニティパジャマを賢く選ぶには、おさえたいポイントがいくつかあります。出産入院に人気のマタニティパジャマの選び方や、おすすめパジャマとその口コミを紹介します。

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Contents
目次
  1. 出産入院用マタニティパジャマの選び方
  2. マタニティパジャマとは
  3. 出産入院には普通のパジャマはダメなの?
  4. 出産入院用マタニティパジャマ選びのポイント
  5. 出産入院のパジャマは何枚必要?
  6. 出産入院用パジャマはいつ準備する?
  7. おすすめの出産入院のマタニティパジャマ13選
  8. お気に入りのマタニティパジャマで出産入院の準備を

出産入院には前開きパジャマが便利

前開きではないかぶって着るタイプのパジャマは、お腹や胸が大きい妊娠後期には着たり脱いだりがしにくくなります。また、分娩後などに横になったまま着替えるケースが考えられますので、出産入院には前開きのパジャマが何枚かあると便利です。

産後の授乳しやすさもポイント

産後は、産んでからすぐに授乳が始まり、その頻度が高く時間もかなり長いと考えられます。多くの産院では夜中も授乳します。赤ちゃんが泣いているのを聞くと、ママはなるべく素早くおっぱいを出したい場面もあるでしょう。そのため、産後のママにとっては授乳のしやすさも大切なポイントです。

前開きのパジャマであれば、ママはボタンを開けて授乳しても良いのですが、季節によっては寒い場合もあります。そこで便利な授乳口付きマタニティパジャマが人気です。授乳口は位置や高さ、大きさなどマタニティパジャマによって少しずつ異なります。また、布が重なっているのを開けておっぱいを出すタイプや、ボタン・スナップボタンで閉じられるタイプなど形もいくつか種類があります。これは授乳服とも同じです。

口コミなどを見ても、どのタイプの授乳口がおすすめかは人によって違うようです。それぞれのメリット・デメリットを見て、どのタイプがよいかを決めるようにしましょう。

あるとうれしい機能性

ウエストの大きさが調整できると、お腹が大きくなっていく臨月までの妊娠中から、だんだん元通り小さくなっていく産後まで快適に使えます。また、丈が膝より下の長めだとトップスだけで待つよう指定されることもある回診時にも安心です。冷え予防にもよいでしょう。

さらに、大きめのポケットがあると重宝します。出産入院中にはお産パッドやハンカチ、小銭入れを持ち歩くのに使えます。赤ちゃんを抱っこしていて手がふさがりがちな産後のママは、母乳パッドやガーゼ、携帯電話などを入れることがあるでしょう。

やっぱりかわいいパジャマがいい!

出産入院中も、産後の1か月ほども、パジャマで過ごす時間が長いです。お出かけもあまりできないこの時期、かわいいおしゃれなパジャマが何枚かあれば、気持ちも楽しくなるかもしれません。パジャマのままで赤ちゃんのママとして写真に写ることもあるでしょうから、パジャマがおしゃれでかわいいことはやっぱり大事ですよね。

機能性の高いマタニティパジャマの中には、デザインにこだわったものもたくさんあります。有名マタニティ服ブランドのものや、芸能人がプロデュースしたもの、モデルさんが着用したおしゃれなものなども人気です。普通の服のようにも見えるかわいいパジャマもあります。ポイントをおさえて、しかもおしゃれなものを探してみましょう。

肌にやさしい素材にもこだわり

妊娠中は、肌が敏感になる人がいます。妊娠前まで平気だったのに、服がチクチクしてかゆみを感じたり、赤くなったりすることがあるのです。そのため、妊娠中は服だけでなくパジャマも肌にやさしい素材にもこだわりたいですね。マタニティパジャマは、ママの肌だけでなく産後には赤ちゃんの顔や体にも触れます。コットンなどやわらかい素材や、自分が肌に触れて心地よいと感じる素材を選びましょう。

(新生児については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児に必要なものは?出産前に準備しておきたいものまとめ
新生児の授乳時間の目安を知りたい!時間が長い原因と対策は?
赤ちゃん・新生児の睡眠時間はどれくらい?月齢で寝る時間が違うの?

出産入院のパジャマは何枚必要?

何枚パジャマを用意するかは、汗をかきやすいかどうかや出産入院が春夏なのか秋冬なのかでも違います。ただどの場合でも、1着では洗い替えのことを考えると不安です。出産入院のために2〜3着は準備した方が余裕が持てるでしょう。パジャマが汚れて着替えなければならない状況は妊娠中にはあまり想像しにくいかもしれませんが、意外とあります。

出産入院中は、体温の高い赤ちゃんを抱っこしていることや体調が回復し切っていないことで汗をかくことがあります。汗をかいたままでいると、清潔面での問題に加えて、冷えて体調を崩してしまう恐れがあります。こまめに着替えたいですね。

さらに、授乳がうまくいくようになると、赤ちゃんの吐き戻しやおっぱいがうまくブラジャーに収まっていないことで母乳がしみてきたりなどで汚れることもあるのです。そのため、洗い替えも何枚か用意することをおすすめします。

春夏の出産入院なら

基本的には、出産入院中は室温は、冷えに弱い赤ちゃんにちょうどよい温度で一定に保たれています。夏はおよそ26〜28℃くらいなので、人によっては暑く感じるかもしれません。多人数の部屋だと好きなように温度設定も変えにくいものです。そのため、汗をかきそうだという人は、1〜2枚多めにマタニティパジャマを用意しておくと安心です。

また、出産入院を終えて自宅や里帰り先に帰ってからは、人によって環境が異なります。必要に応じて買い足すなり、あらかじめ多めに何枚か買っておくなどしたいですね。