妊婦の運動はOK?ダメな時期もある?効果は?おすすめの運動5選!
【医師監修】お腹の赤ちゃんのことを考えると、妊娠中に運動していいのか不安になりますよね。これから「妊婦さんがが運動していい時期」「運動するときの注意点」「妊娠中の運動の効果」についてご紹介します。手軽に始められて、妊婦さんにおすすめのエクササイズもありますよ。
運動後にはクールダウンをしましょう。疲労物質の代謝を促進して、疲れがたまりにくいようにする効果があります。クールダウンせずに運動をいきなり止めてしまうと、子宮収縮を引き起こす場合があるので注意が必要です。使った筋肉をゆっくり伸ばすストレッチや、上がった心拍数を戻す深呼吸をしてクールダウンしましょう。運動後は急に動きを止めずに、ゆっくり体を落ち着かせてください。
妊娠中の運動の注意点【携帯電話と母子手帳を持参】
「妊娠中のお仕事術」より~★携帯しておくべきもの★・母子健康手帳(連絡先を3ヶ所以上記入しておく)・携帯電話(充電を確認・緊急連絡先の登録)・病院で処方されたお薬(小分けをしていつでも飲めるようにしておく)http://t.co/29kuYQEi1Y
— 森のうさぎさん★ママテラス (@mama_terrace) December 11, 2014
妊娠中に自宅以外で運動する場合は、必ず携帯電話と母子手帳を持ち歩きましょう。外出先で体調が悪くなって病院に搬送された場合、母子手帳は妊娠経過を説明するために必要です。妊娠中は急な体調変化が起こりやすい時期でもあります。お腹の赤ちゃんのためにも、携帯電話と母子手帳は忘れないようにしましょう。
妊婦が避けるべき運動とは?
妊婦さんの運動は基本的にはOKですが、避けるべき運動もあります。「衝突や転倒するおそれがある運動」「重いものを持ち上げる運動」「身体をひねる運動」の3つです。
妊婦が避けるべき運動【衝突や転倒のおそれがある】
チームで行うボールスポーツは、仲間や相手との衝突や転倒のおそれがあります。具体的にはバレーボールやバスケットボール、サッカーなどです。これらの運動は、妊娠中には行わないよう注意しましょう。衝突や転倒の可能性があるだけでなく、大事なお腹に衝撃や振動を与えてしまいます。
妊婦が避けるべき運動【重いものを持ち上げる】
重いものを持ち上げる運動は、自然と腹筋に力が入るため子宮収縮につながる可能性があります。バーベルを使ったウエイトトレーニングや、荷物の積み下ろしはやめましょう。日常生活でも、腹筋に力を入れるような動作は避けるように心がけてください。
妊婦が避けるべき運動【体をひねる】
ゴルフや野球のスイングでは体をひねる動作が入ります。テニスや卓球のショットもそうです。これらの運動は瞬間的に体をひねるため、お腹に大きな負担を与えるので避けるようにしましょう。マタニティヨガなど、ひねる動作がゆっくりしている運動なら大丈夫です。
増田陽子
内科医
体をひねる動作は、妊婦さんの腰や子宮を支えている腱や筋肉に負担をかけやすいです。また背中を通っている大きな血管の血流を遮断してしまう可能性があるので、起立性低血圧になりふらつきやすく危険です。
妊婦の運動と流産には関係があるの?
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