『りお』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

私は子供の名付けで『凛生』にしようと考えてました。それは、凛として生きて欲しいなと思ったからです。ところが苗字と合わせると字画数があんまり良くなかったので、ひらがなに決めました。でも、ひらがなの『りお』もかわいいなと思ってますし、子供に付けて後悔はしていません。

赤ちゃんに『理緒』と名付けました。物事の理や糸口といった意味から、何でも糸口からコツコツと探っていけるような子供になって欲しくて名前を付けました。しっかりと考えられる賢さも持って欲しいという思いもありました。それに、スペイン語の地域では『リオ』は"川"を意味するので、淀まない人生を送って欲しという願いもあります。あまり季節にはこだわりませんでした。

苗字との兼ね合いで2文字の名前にしたいというのもありました。そして、響きが柔らかい名前を赤ちゃんに付けようと夫婦で話しました。それもあって、男の子でしたし少し中性的な気もしますが『琳央』と子供に名付けました。思いやりがあって周囲に優しくできる子供になって欲しいという意味も詰まっています。

子供の名前を『りお』にしたのは、響きが良かったからです。漢字に関しては読みを決めてからかわいいものを付けようと考えていました。"花のように"という意味のある『莉』と、のびのびと育って自分で花を咲かせてくれるようにと、『央』の字で人気になっている『莉央』と名付けました。

季節感はさほど気にせず付けたのがこだわりでしょうか。

子供が生まれる頃は、私の住む町にちょうど桜の開花宣言が出た季節でした。それもあって、季節を感じられる名前にしたいという思いもあり、"里の桜"ということで『里桜』にしました。皆を和ませられていつの間にか人が寄ってくるような、人になって欲しいという意味を込めました。

漢字の説明をすると、年配の方のほうが反応が良いかなと感じます。

『梨桜』と赤ちゃんに名付けましたが、それはちょうど桜の季節に妊娠が分かったからでした。それと、梨の花も春の季節に咲きますし、梨自体は出産予定の11月頃が収穫時期だというのも理由です。綺麗であり健やかに、そして皆に愛されるようにという意味を込めました。

赤ちゃんに『俐央』と名付けましたが、女の子だったのですが『男の子みたい』と言われることがあります。他の漢字の候補はあったのですが、字画数の面で付けられなかったのです。姓名判断をして、その中から選んだのは『俐』の漢字でした。今では気に入っている名前です。ただ、ちょっと季節感も入れれば良かったかなとは少し思います。