妊娠初期で太る原因と対策は?どれくらい体重増加する?
【医師監修】妊娠をすると嬉しいのも束の間、体の変化がいろいろ起きてきます。妊娠初期にはつわりが始まり、食事もろくに食べれないにも関わらず、太ることは珍しいことではありません。妊娠初期から太ると何がいけないのでしょうか。ここでは、そんな不安や疑問を解決します。
サービス業
30代
一人目の時は30分の超安産だったのに、二人目は超難産で本当に大変だった。二人目の時は15キロも体重が増えちゃったから、多分それが原因。微弱陣痛で2日間分娩室と部屋を行ったり来たり…妊娠中に太りすぎると本当にいいことないよ。
OL
20代
私の友人が妊娠糖尿病になって足が象のようになって本当に心配だった。でも、無事に赤ちゃんが生まれたのでホッとしてる。
妊娠初期から出産までの理想的な体重の変化は?グラフで確認してみましょう!

上は妊娠初期から出産までの体重増加グラフです。BMIの数値に関わらず、穏やかな増加が望ましいとされています。妊娠初期から「体重の増加に気をつけて!」と言われても、出産までどんな増加が理想なのかわからないですよね?ご自身の体重も日々記録しておくことで、増えすぎてしまうことへの対策になるでしょう。
理想の体重変化<妊娠初期から出産まで>
妊娠中の体重の管理はなかなか悩みがつきません。増えることばかりを気にして、逆に適正な体重まで増えないまま、赤ちゃんにきちんとした栄養が行き届かないようでは困ります。あくまで、理想の体重をキープできることが重要になります。
適正な体重を保つ食事と運動は?

体重の管理は、食事と運動でコントロールできるものです。適正体重を管理する対策として、食事と運動を意識することが一番重要でしょう。
栄養不足にならない食事
適正な体重を保つためには、食事は「バランスよく食べる」これに尽きます。上記で挙げた妊娠中に必要な栄養素を意識して摂取し、緑黄色野菜やタンパク質、炭水化物と必ず摂るようにしましょう。太りすぎだと気にしている時は、食事の量でコントロールすると良いでしょう。
妊娠中でもできる運動
15週までは激しい運動はできません。ゆっくりと気分転換のつもりでウォーキングする程度にしましょう。15週を過ぎれば、マタニティ向けのスイミングやヨガなど行える運動が増えます。ストレス解消になりますので、ぜひトライしてくださいね。
妊娠初期から適正体重で快適な生活を!

適正体重を保つためには、毎日体重を意識するだけでも効果があるはずです。楽しく食事管理や運動をできるのが一番ですが、ストレスに感じるようであれば無理はいけません。妊娠中は身体的にも精神的にもストレスが増えるため、無理をしすぎないように適正体重を保つことを心がけていきましょう。
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