つわりには波がある?時間帯・妊娠時期による変化を先輩ママの体験談をもとに解説

つわりは苦しいですよね。今回は、つわりの波が〈妊娠初期〉〈妊娠中期〉〈妊娠後期〉の妊娠時期、〈朝〉〈昼〉〈夜〉の時間帯によって異なる原因・それぞれの症状について紹介します。また、つわりの波を事前に防ぐ対策方法も紹介するので、あわせてチェックしてみましょう。

目次

  1. つわりには波がある?
  2. つわりは時間帯による波もある?
  3. つわりは妊娠時期によって波がある?
  4. つわりの波を事前に防ぐ対策方法
  5. つわりの波が辛い…無理しないで

つわりには波がある?

妊娠中の女性の多くは悪阻の辛い経験をします。しかし、妊娠期間中、ずっとつわりで辛いわけではありません。妊娠時期によって差があるのはもちろん、日や時間帯によっても症状が変化するのです。その日その時間帯にあった対処をしながら、徐々に乗り越えていくしかありません。

ただ、つわりの波や頻度は個人差が大きいため、すべての人がまったく同じ症状ということはありません。今回は時間帯や妊娠時期によるつわりの波や頻度について紹介するので、自分のつわりはどういった傾向なのか掴んでおきましょう。

つわりは時間帯による波もある?

悪阻の波や頻度というと妊娠時期によって変わるというイメージがある人も多いでしょう。しかし、実はその日その日の時間帯によっても症状が変化するものです。ここでは、朝・昼・夜といった時間帯ごとに、どういった理由で気分が悪くなりやすいのかを紹介します。

朝目覚めたときにはお腹が減っているため、胃がムカムカして気分が悪くなりやすいです。朝から気分が悪いと何もやる気が起きなくなりがちですが、まずは、コップ一杯の水を飲んでみましょう。胃に何か入ることで、気分がスッキリすることもあるでしょう。

また、人酔いしやすい人は、朝の通勤ラッシュで気分が悪くなることもあります。人混みは気分が悪くなるだけではなく、他の人と接触しやすくなり、身体に負担がかかります。可能であれば通勤時間をずらすなどの対策を取ると良いでしょう。

先輩ママ

20代

つわりは、一日のうちでも朝起きた時が一番ひどかったですね。
夕方はたいてい支障なく生活できるほどでした。
でもその状態は12~13週でおさまることなく出産まで続きました(>_

女性

30代

ぐっすり寝られた日でも、目覚めた瞬間からつわりとの闘いが始まる。朝から吐き気や頭痛に襲われると、起きるのが嫌になるよね。早くおさまらないかな。

(つわりの体験談については以下の記事も参考にしてみてください)

つわりが辛い!助けて!出産より辛い?つわりの体験談と対処法10選

食べ物を見たり匂いを嗅いだりすることで、気分が悪くなる人もいます。昼の時間は周りの人が一斉に昼食を食べるので、いろいろな食べ物の匂いが混ざって辛い思いをする人が多いのです。

また、日中に強烈な眠気に襲われる眠りづわりというものもあります(※1)。昼間に眠りづわりの症状が出る人は、昼休みに思い切って昼寝をしてみるのもおすすめです。

女性

20代

悪阻で1番苦しかったのが、昼食の時間だった。私は匂いつわりだったので、周りの人の昼食の匂いによって気分が悪くなって、毎日憂鬱な時間を過ごしていました…。

プレママ

20代

朝は大丈夫でも午後になると眠くて眠くて仕方なくなる。もうどうしようもないから、ひたすら寝て過ごしたよ。夜ご飯の支度しなきゃいけなんだけど、身体がだるくて動かない…。ご飯のこと考えたくないなぁ。

悪阻によって夜に気分が悪くなる人は、一日の疲れが溜まっている傾向があります。お腹の中で赤ちゃんを育てている状態でいつもどおり生活をすることは、あなたが思っているよりも身体に負担がかかっています。気分が悪いときは無理をせずに、早めに寝るようにしましょう。

また、つわりの対策としてはリラックスして過ごすことも大切です。少し気分が良いときは、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして、気持ちをリラックスさせてみましょう。つわりのことばかり考えていると、余計に気分が悪くなりがちです。なるべくリラックスして前向きな気持ちで過ごすようにしましょう。

女性

20代

妊娠10週目ぐらいからの2週間は、毎日夕方になると吐き気に襲われていました。何度も吐いて食欲もなくなったせいで、妊娠前より2kgも痩せました。

新米ママ

20代

夜は気が抜けるせいか、つわりがひどくなることが多かった。1日の疲れも相まって身体がだるくてひたすら横になって過ごしていたよ。体調が悪いときは素直に休んだほうがいいって学んだよ。

つわりは妊娠時期によって波がある?

悪阻は妊娠時期によって波があり、一般的には妊娠初期が最も辛いといわれています。ただ、妊娠初期の間ずっと気分が悪いわけではなく、その日その日で症状が変わることがほとんどです。

ここでは妊娠時期による悪阻の症状について紹介します。妊娠時期によってどういった悪阻の傾向があるのかを掴んでおきましょう。

(つわりの症状については以下の記事も参考にしてみてください)

つわりの症状まとめ!妊娠初期以外もある?タイプ別10の対処法!

妊娠初期

妊娠初期は最も悪阻が重い時期といわれています。吐き気や眠気に悩まされる女性が多い時期といえるでしょう。妊娠初期は身体のホルモンバランスも不安定なため、悪阻の症状や頻度も日によって変わることがほとんどです(※2)。毎日同じ症状が続くとは限らないことも覚えておきましょう。

また、妊娠初期は流産の危険もあるため、神経を使う時期でもあります。身体が辛いときは無理をせずにしっかり休むようにしましょう。悪阻が辛いと気分が落ち込みがちですが、なるべくリラックスして落ち着いて過ごすことも大切ですよ。

新米ママ

20代

5週終わりくらいからつわりらしき症状が出始めました。
胃のムカムカ、胃痛、眠気ですが、この症状は毎日ではありませんでした。

女性

20代

私は妊娠初期には仕事関係でイライラすることや不安になったりすることが多かったので、ナーバスになると「赤ちゃんにも悪いよね。ごめんね」と謝ってなるべくいやな事は考えないようにしていました。

(妊娠初期の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期の過ごし方とは?食生活やつわり、流産など9つの注意点!

妊娠中期

妊娠中期になっても悪阻の症状がおさまらない人もいます。妊娠中期の悪阻の症状としては、妊娠初期と同じように吐き気や眠気といったものが多いです。中には妊娠中期よりも症状が重くなる人もいます。

安定期に入ってもなかなか悪阻が良くならないと「いつまで辛い思いが続くのだろう?」と悲観的になってしまいますよね。中には、悪阻によって身体が衰弱して、入院をする人もいます。悪阻はみんなが乗り越えるものだと決めつけて無理をせずに、辛いときは病院に相談するようにしましょう。

女性

20代

妊娠初期から続いたつわりが良くならずに栄養失調気味になって、妊娠14週目ぐらいに入院しました。ただ、入院したらかなり良くなって1週間後にはすっかり元気になりました。

先輩ママ

20代

私は妊娠中期からお腹が大きくなり始めたせいか、胸やけと逆流性食道炎になってしまった。食欲はあるのに、食べたら気持ちが悪くなって辛かったなぁ。

(妊娠中期のつわりについては、以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠中期の眠気の原因と対策!「眠りつわり」の症状かも?体験談も

妊娠後期

妊娠後期になるとお腹が大きくなるため、胃や食道が圧迫されて気分が悪くなる人もいます(※3)。また、お腹が大きくなることでひどい腰痛に悩まされる人もいるでしょう。「赤ちゃんが産まれる前にやりたいことをやっておきたい」と意気込んでいても、思い通りにいかないこともあります。

妊娠後期になると出産まであとわずかです。お腹が大きくなるのは赤ちゃんが順調に育っている証拠だと思って、身体の変化に合わせて無理のない範囲で過ごすようにしましょう。

女性

20代

妊娠後期には胃もたれに悩まされた!妊娠初期の吐き気に比べればマシだったけれど、好きなものを思いっきり食べられなくなって悲しかったよ。つわりは妊娠初期だけだと思っていたから、まさかまた吐き気に悩まされるとは思っていなかったな。

女性

20代

後期つわりで吐き気に悩まされました。食べている間は吐き気がおさまることが分かったので、するめを食べたり飴を舐めたりして乗り切ったよ。少しでも症状が良くなる対処法を見つけておくのが大事だと思います。

(妊娠後期のつわりについては、以下の記事も参考にしてみてください)

つわりのピークは何週目?対処法は?妊娠後期でも起きる?体験談多数

つわりの波を事前に防ぐ対策方法

悪阻の症状は、日や時間帯によって変化すると紹介しました。ここでは、悪阻の波を事前に防ぐ対策を紹介します。悪阻の頻度や症状は日々変化するとはいえ、ちょっとした対策で身体や気分が楽になることもあるのです。ここで紹介した内容を参考に、自分に何かできることがないか考えてみましょう。

つわりの波を防ぐ対策方法【つわりの傾向を掴む】

悪阻の波を防ぐ対策方法としては、自分の悪阻の傾向を掴んでおくことが大切です。日によって症状や辛くなる頻度が変わるとはいえ「朝よりも夜のほうが気分が悪くなりやすい」といった傾向は見えてくることが多いでしょう。

気分が悪くなる時間帯の傾向を掴んでおくことで、あらかじめ心の準備ができますよ。落ち着いて悪阻の症状を受け入れられるようになるでしょう。気分が悪くなりやすい時間帯は無理をせず、なるべく身体を休められるようにしましょう。

つわりの波を防ぐ対策方法【症状を和らげるアイテムを携帯する】

悪阻の波を防ぐ対策方法としては、症状を和らげるアイテムを携帯することがおすすめです。例えば食べづわりの人は、すぐに食べられるお菓子やおにぎりなどを持ち歩くと良いでしょう。

悪阻の症状が出たときにじっと我慢するのではなく、少しでも気分が良くなるような対策を見つけて準備しておくのがおすすめです。悪阻は急にやってくることもあります。あらかじめ対策アイテムを用意しておくことで、急に気分が悪くなったときも落ち着いて対処できるでしょう。

つわりの波を防ぐ対策方法【身体の変化を感じ取る】

悪阻の波を防ぐ対策方法は、自分の身体の変化を感じ取ることです。つわりの症状や頻度は日によって変わってきます。先週と比べて今週はどうなのかなど、常に自分の身体と対話しながら過ごすと良いでしょう。

あなたの身体の中では赤ちゃんがすくすくと育っています。赤ちゃんとの対話だと思って、身体の声に耳を傾けてみるのがおすすめです。ちょっとした身体の変化を感じ取ることで、自分のつわりの傾向や対策も分かるようになるでしょう。

つわりの波を防ぐ対策方法【無理をしない】

悪阻の波を防ぐ対策方法は、無理をしないことです。辛いと感じたときはすぐに休めるように、日ごろから対策を取っておきましょう。たとえば仕事を詰め込みすぎないようにして、休みたいときに休めるような環境を整えておくことが大切です。

辛いつわりを乗り越えるには周りの協力が不可欠です。自分一人で何とかしようとせずに、積極的に周りの人に助けを求めるようにしましょう。

つわりの波が辛い…無理しないで

つわりの波や頻度は個人差があります。「周りの人は平気そうだから」「みんな乗り越えているのだから」と無理をせずに、辛いときは辛いと言って周りに頼れるようにしましょう。また、悪阻をただ耐えるのではなく、自分の身体と向き合って、傾向や対策を見つけてみることが大切です。

つわりに悩まされているときは忘れがちですが、あなたの身体の中では赤ちゃんが頑張って成長しています。赤ちゃんと出会える日を楽しみに、辛いつわりを乗り越えましょう。

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