戌の日のお参りの服装を女性・男性別に!腹帯の巻き方や安産祈願のポイントも!

妊娠したら安定期に入る五か月目に行くのがいいと言われている戌の日参りについての解説をはじめ、戌の日参りの服装を春・夏・秋・冬の季節別、さらに男女別にも分けて紹介します。他にも一緒にお参りに行く両親の服装や腹帯の巻き方、戌の日参りの安産祈願のマナーも紹介します!

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Contents
目次
  1. 妊娠5ヶ月…戌の日参りへ!
  2. 戌の日参りってなに?
  3. 戌の日参りの女性の服装【春】
  4. 戌の日参りの女性の服装【夏】
  5. 戌の日参りの女性の服装【秋】
  6. 戌の日参りの女性の服装【冬】
  7. 戌の日参りの男性の服装【春】
  8. 戌の日参りの男性の服装【夏】
  9. 戌の日参りの男性の服装【秋】
  10. 戌の日参りの男性の服装【冬】
  11. 戌の日参りに同伴する親の服装は?
  12. 戌の日参りには腹帯を巻いていくの?
  13. 戌の日参りの腹帯の巻き方って?
  14. 戌の日参りの安産祈願のマナーは?作法の4つのポイント
  15. 戌の日参りの服装、これで完璧!

両家の親が付き添いする場合の服装について

一方の親が正装で、もう一方の親はカジュアルな服装と両家でチグハグな服装だと、気になる場合があります。

先輩ママ

30代

両家の親がチグハグな服装をしていると、あとで写真を見て振り返った時に「あ~ちゃんと伝言しておけばよかった」と後悔することに。気にしない親はしないのだけど。人による。

事前に「お義父さんはスーツで行くみたいだよ」「お義母さんは紺色で統一するって聞いたよ」「私たちは…」などと服装について情報交換をしておきましょう。そうすれば当日気持ちよく両家がお参りすることができるでしょう。

戌の日参りには腹帯を巻いていくの?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/438538082469129223/

腹帯とは、妊婦のお腹に巻く布のことです。冷えからお腹を守り、お腹を支える役割もあると考えられています。最近ではさらしタイプのほかにガードルタイプがあります。

先輩ママ

30代

私が安産祈願に行ったお寺では、腹帯に御利益のあるその神社の朱印のようなもの(スタンプみたいなもの)を押してくれるので、「当日は腹に巻かずに持ってきてください」と言われました。

安産祈願の日にその場で購入したり、プレゼントしてくれる神社やお寺もあるため、事前に確認しておきましょう。「お参りの前に巻いてきてください」「事前に用意してください」まど神社やお寺から案内してくれるところもあります。

(安産については以下の記事も参考にしてみてください)

臨月のウォーキングは安産に効果あり?妊娠後期の散歩に適切な時間・距離や注意点も!

戌の日参りの腹帯の巻き方って?

妊娠中はウエストを締め付けるようなスカートやパンツは控える人が多いでしょう。腹帯も同様で、あまりきつく巻いてしまっては胎児に悪影響があるのではと不安に思う人のもいるかもしれません。ここからは、腹帯の腹帯の巻き方と種類について紹介します。

腹帯(岩田帯)の巻き方

昔ながらの「さらし」タイプである岩田帯の巻き方は、難しそうに見えるという人もいるかもしれません。動画のようにお腹の下部からグルグルと巻いていくだけなのでコツさえつかめば簡単です。きつすぎる、緩すぎるなど締め具合や巻き方は自分で調整できるのでおすすめです。

ベルトタイプの腹帯の巻き方

出典:https://www.pinterest.jp/pin/22799541851750323/

最近では、腹巻タイプの腹帯やパンツタイプの腹帯、マジックテープタイプなど簡単に装着することができる腹帯が販売されています。