戌の日は水天宮に安産祈願しに行こう！混雑状況・持ち物・初穂料など細かく紹介！

休日の大安や戌の日は混雑しているので、混雑を避けるならあえて平日に行くのがオススメです。平日は比較的空いており、混雑していなければ、受付とご祈祷まで所要時間が30分程度で終わる日もあります。受付開始直後や終了頃は比較的空いているので、仕事をしている人は平日に半日休みを取っていくなど工夫をしてみるといいでしょう。

水天宮では、公式Twitterがあり、その日の行事の案内やご祈祷の待ち時間などを詳細に知らせています。平日でも日によっては混雑しているので、出かける前に公式ツイートをチェックしておくとその日の混雑の予想ができ便利です。予想がつけば準備する持ち物など用意することができるでしょう。

戌の日参りに携帯したい持ち物は、どのような準備をすればいいでしょうか。これが初めての妊娠で戌の日参りだとすれば、不明に感じる点も多いことでしょう。水天宮に携帯したい持ち物を紹介します。持ち物の参考にしてくださいね。ご祈祷の服装もあわせてご紹介します。

戌の日参りの安産祈願に行くときに必ず用意する持ち物は、ご祈祷でお支払いする初穂料です。基本的に絶対に用意しなければならない持ち物は無く、穂所料を持参していけばそのまま安産祈願をしてもらうことができます。腹帯は水天宮ではお守りとセットになった御子守帯が販売されているので、自分で用意する必要はありません。

その他に用意する持ち物は特にありませんが、万が一の体調不良に備えて保険証と母子手帳があると安心でしょう。また、待ち時間が予想される時は、持ち物にタオルや暑さや寒さの対策ができるように羽織るものがあると安心です。夏場は持ち物に日傘を用意したり、冬場ならストールなど用意して対策をしましょう。

また、水天宮以外の神社で安産のご祈祷をしてもらう時は自分で腹帯を用意しなければならない事もあるので、事前に持ち物を確認しておいた方がいいでしょう。

安産祈願のご祈祷に着ていく服装は持ち物同様、特に決まったものはありません。妊娠中ですので、自分が楽な服装にするのが一番いいでしょう。ただし、神社では、神様の前でご祈祷することを考えると、露出や多い服装や派手すぎる服装は避けた方がいいです。

また、整備されているとはいえ、境内は歩きにくく不安定ですので、夏に便利に使いがちなサンダルも避けた方が安全ですよ。

水天宮の安産祈願の料金である初穂料の納め方はどのようにし、いくら用意すればいいのか、わからないこともあるでしょう。ご祈祷とお守りの両方が欲しい場合は、一緒に納めることになります。水天宮の初穂料の料金価格、納め方、のし袋を使用するなら、その記載方法までみていきましょう。

安産祈願の初穂料は2018年11月現在で8,000円です。ご祈祷の料金が変動しているので、安産祈願のご祈祷を考えていて、正確な金額が知りたい人は事前に神社に問い合わせをするといいでしょう。水天宮では、安産祈願の申込用紙を記入する場所に料金表があります。

また、安産祈願のご祈祷だけでなく安産のお守りの購入を考えている人は、お守りの金額が必要になるので、初穂料として2万円程度用意しておけば大丈夫でしょう。お守りの金額は下記の章で紹介しているので参考にしてみてくださいね。