つわりで仕事を休むのはOK?職場への上手な伝え方や乗り越えるコツを紹介!

この記事では、医者から「重度のつわり」と言われる基準をはじめ、つわりの乗り切り方をママの体験談をもとに多数紹介しています!つらいつわりで仕事を休むときの伝え方や、仕事を休む前に気を付けたいことも紹介していますので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 医者から「重症」と言われるつわりの基準は?
  2. つわりで仕事を休むのはOK?乗り越えるコツは?〜先輩ママの体験談〜
  3. つわりがつらい…仕事を休む時の上手な伝え方4選
  4. つわりがつらい…仕事を休む前に気を付けたいこと4選
  5. つわり中の仕事はつらい…!自分の体調と相談してみて!

妊婦さんは、つわりがひどいとどうしても仕事との両立が難しく、仕事を休まなくてはいけない場合もあります。なるべく仕事と両立したいという気持ちもあるかもしれませんが、仕事との両立よりも赤ちゃんや自分の体調を優先して考えましょう。

また「こんなにつらいならいっそのこと仕事をやめたい・妊婦をやめたい」と思うかもしれませんが、やめる以外にも方法はありますので、周りの人と一緒にしっかりと考えましょう。

つわりのせいで睡眠不足?

元OL

20代後半

つわりが酷くて、栄養摂取できずに睡眠のクオリティーが下がる…。いけないと思いつつ夜食でやり過ごしてみたけど病院に行ったら点滴してくれた!

事務職

30代

しっかりと睡眠をとりたいのに夜中もつわりに悩まされました。そのおかげて睡眠不足…。もう人間やめたいとも思ったほどつらかったけど、赤ちゃんが生まれた時には一瞬でそんな記憶もなくなっちゃいました(笑)

元看護師

30代前半

つわりのせいで睡眠不足になる人は結構いると思います。乗り切り方として、横向きで寝るようにバスタオルとかをおって背中に敷いて寝ると割と楽になりました。

夜中の睡眠時につわりに悩まされて、睡眠不足になってしまう方は多くいます。そんな時は、寝る姿勢を変えたり、夜食で乗り越えたりするとつわりが治りやすくなるでしょう。

また、日中はつわりが酷くないからといって、アクティブに動きすぎてもよくありません。夜中につわりに襲われた時、また睡眠不足になり、疲れが取れなくなってしまうので注意が必要です。

上の子がいてもつわりは襲ってくる…

会社員

30代

2人目はつわりがないといいなって思っていましたが、やっぱりきました。でも、生まれた時の感動とか、上の子が癒しになってくれるのでなんとか乗り切れました!

保育士

20代後半

子育てしながらのつわりは本当につらい…。でも、友人や先輩ママたちが励ましてくれるし、気持ちがわかってくれるだけでかなり気持ちが楽になりました。

事務員

30歳

1人目の時にはつわりはありませんでしたが、2人目でつわりがきました。体感したことのない辛さに心が折れそうになりましたが、1人目の子をみていると「もう一人こんなかわいい子が増えるんだな」と頑張ろうと思えました!

子育てしながらのつわりは本当につらいです。また、1人目はつわりがなかったのに、2人目ではつわりが出たとなると、経験がないことなので余計つらいものです。さらに子育てもして仕事もしているとなると、つらさは1人目の妊娠の何倍にもなります。

しかし、1人目が生まれた時のことを思ったり、上の子たちが癒しになってくれるのでまた頑張ろうと思えるのです。周りの人たちに支えられながら、気持ちを共有しつらさを半減させましょう。

仕事に向かう時などには妊婦マークはつけたほうがいい

看護師

30代

妊婦マークをつけていてもなかなか席を譲ってくれません。つわりでひどいので座りたいと思っても叶わないので、初めから期待しないことにしました。そうすると意外と楽です。でも、20代とか大学生とか若い子たちは割と席を譲ってくれます!

会社員

20代後半

初めは妊婦マークをつけて仕事に向かうのは、なんとなく気が引けたのですが、つわりがつらいのでやっぱりつけることにしました。そうするとちらほらと席を譲ってくれる天使のような方もいました!

中にはマタニティーマークを快く思わない人もいますが、妊婦さんは自分の身を守るためにも仕事へ行く際などの移動時にはマタニティーマークをつけたほうがいいでしょう。

実際、つけずに仕事へ向かった時よりマタニティーマークをつけて仕事へ向かった時の方が席を譲ってもらえたという声が多くあります。

つわりがつらい…仕事を休む時の上手な伝え方4選

「妊娠は病気じゃない」と昔から言われていますが、つわりがつらくて仕事が手につかなくなってしまうことはありますし、そのつらさは本人にしかわからないものです。

仕事を休む際に上手に伝える方法を4つ紹介しましょう。

1. 理解が得られない場合には診断書を仕事場へ提出する

妊娠初期でつわりの症状がまだ軽い頃は、ただの体調不良でも違和感なく休めるでしょう。しかし、ただの体調不良を理由に休むことに限界を感じた場合には、医師に相談し診断書を提出することができます。診断書を提出することで、つわりの症状や重症度をはっきりと示すことができ、会社は休職などの処置を取らなければなりません。

特に妊娠初期と呼ばれる妊娠5週〜妊娠14週くらいの時期に、つわりの症状が多くみられます。この頃は流産の可能性があることを考えて、会社にまだ妊娠した事実を伝えていない場合も多いでしょう。つわりがひどく、頻繁に休みをとる可能性がある場合は、早めに妊娠報告をすることも考えましょう。