旦那が妻の妊娠中にできることって?出産スケジュールを知ってサポートしてあげよう!

この記事では、妻が妊娠した旦那が知るべき出産スケジュールや、〈初期〉〈中期〉〈後期〉別に旦那ができることを紹介していきます。つわりの種類やつわり中に旦那にできることも解説します。また、旦那が妊娠中にしてくれて嬉しかった体験談も複数ご紹介します。

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Contents
目次
  1. 妻の妊娠中に旦那ができることって?
  2. 旦那が知るべき妻の出産スケジュール
  3. 妊娠初期のつわりは壮絶?
  4. 妻の妊娠初期・中期・後期の時期別に旦那ができることは?
  5. 旦那が妊娠中にしてくれて嬉しかったことは?〜体験談〜
  6. 妊娠中の妻を夫がサポートしよう!

安産祈願とは、安定期に入ってからの『戌の日』に神社に行って安産を願ってご祈祷してもらうことを指しています。その際に、腹帯を用意してお腹に巻く『帯祝い』を一緒にする人も多いようです。

神社によっては腹帯の販売をしておらず持ち込みのみであることや、祈祷料も異なるので、「この神社にしよう!」と決まったら一度HPや電話でその神社で行われる安産祈願について調べておくと当日スムーズに動くことができるでしょう。

安産祈願は夫婦にとっても赤ちゃんにとっても大切な行事の一つです。通常の休日、祝日も人が多いですが、特に『大安の戌の日で休日または祝日』の日は安産祈願に訪れる人が多いことが予想されます。妻の体調を確認しながら優しくサポートしましょう。

(安産祈願については以下の記事も参考にしてみてください)

安産祈願はいつ・何をする?計算方法は?おすすめの神社は?体験談あり

妊娠後期(28週~39週)のスケジュール

妊娠後期に入るといよいよ出産に向けた準備をしていかなければなりません。赤ちゃんを迎える際に必要なものを確認して32週~34週頃までには組み立てる必要のあるものを組み立てて、洗えるものを洗ったり布製品の水通しをしたりしておきましょう。

また、臨月(36週)に入るまでには入院準備をして夫婦でバッグを置いておく場所や中身を確認しておきましょう。

妊娠36週以降になると妊婦検診は1週に1回になります。出産時に陣痛タクシーを利用する場合は出産までに一度産院までタクシーを利用することもオススメですよ。

一児のママ

28歳

出産前にやることが多すぎて頭がパンクしそうになった。旦那もスケジュールとかやることを確認しててくれたからどうにかなったけど、一人では出産準備とかできなかったかも。

出産準備はいつまでにするべき?

出産準備は28週~35週頃にする人が多いです。36週を越えると『臨月』と呼ばれる時期に入り、赤ちゃんと妻の体は徐々に出産に向かっていきます。妻がいつ入院しても大丈夫なように出産準備・入院準備は35週までに終えておくと安心できるでしょう。

また、出産を終えて自宅に帰ってきてから使用する布製品は大体34週頃に1度、洗剤を使わずに水だけで選択をする『水通し』をしておきましょう。水通しをすることによって布に付着している埃や薬品を落とすことができます。

これらの準備は妊娠後期にお腹の大きい妻が1人で行うことはとても大変です。妻をサポートしながら、夫婦で準備をするようにしましょう。

(出産準備については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児に必要なものは?出産前に準備しておきたいものまとめ

妊娠初期のつわりは壮絶?

つわりの重症度や種類は人によって大きく異なります。全くつわりを感じなかったという人もいれば、つわりにより体重が激減して入院する人もいるのです。

では、つわりの際に旦那ができることはなにがあるのでしょう。つわりの種類とその対処法、つわりの際に旦那ができることを解説していきます。

つわりのタイプ【吐きつわり】

ドラマや漫画などでよく描写されている、突然「うっ」と吐き気に襲われる症状はこの『吐きつわり』に当てはまります。ですが、実際には『突然吐き気に襲われて、嘔吐すると元気になる』ということは少なく、一日中船酔いや車酔いのようなふらつきと吐き気を感じるという人が多いです。

この吐きつわりが重症化すると『妊娠悪阻(にんしんおそ)』という病名がつき、場合によっては入院が必要となることもあります。水分も取れない、尿の量が減った、肌の張りがなくなった気がする、などの症状が出た場合はできるだけ早めに病院を受診するようにしましょう。

つわりのタイプ【食べづわり】

空腹のときに胃の不快感や強い吐き気を感じ、何かを食べると吐き気が軽減される、という状態は『食べつわり』と言います。無意識のうちに食べる回数や量が増えてしまい、初期から体重が激増してしまう人も少なくないのが食べつわりの特徴です。

早食いをしないようによく噛む、食事の回数を増やして1回の食事量をできるだけ減らす、摂取カロリーをできるだけ抑えるなどの工夫をして必要以上に体重が増加しないように気を付けましょう。