旦那が妻の妊娠中にできることって?出産スケジュールを知ってサポートしてあげよう!

この記事では、妻が妊娠した旦那が知るべき出産スケジュールや、〈初期〉〈中期〉〈後期〉別に旦那ができることを紹介していきます。つわりの種類やつわり中に旦那にできることも解説します。また、旦那が妊娠中にしてくれて嬉しかった体験談も複数ご紹介します。

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Contents
目次
  1. 妻の妊娠中に旦那ができることって?
  2. 旦那が知るべき妻の出産スケジュール
  3. 妊娠初期のつわりは壮絶?
  4. 妻の妊娠初期・中期・後期の時期別に旦那ができることは?
  5. 旦那が妊娠中にしてくれて嬉しかったことは?〜体験談〜
  6. 妊娠中の妻を夫がサポートしよう!

双子のママ

37歳

私は食べつわりがひどくて14週の検診の時点で妊娠前より+8kgを越えてしまっていました。双子ということだけでもリスクがあるのに、と不安でしたが寒天とこんにゃく、豆腐をメインで食べるようにしてから体重の増加は落ち着きました。

つわりにはタイプがある【眠りつわり】

たくさん眠ったはずなのに眠気が取れない、休みの日に一日中眠ってしまった、朝がとても辛く一日中眠たい、などの症状のことを『眠りつわり』と言います。眠い時には寝たいだけ眠ってしまうと楽にはなりますが、仕事や家事があるとそうはいきませんよね。

眠りつわりの場合は少しの時間でもゆっくり過ごせると楽になる場合があります。仕事がある人で休憩時間に少しだけでも眠ることができそうなら、その時間を利用してみてください。椅子にゆったり座るだけでも少し楽になりますよ。

つわりのタイプ【その他】

上記したつわりの他にも、においに敏感になり吐き気を感じる『においつわり』、飲み込むことが困難なほどよだれが止まらなくなる『よだれつわり』、胃の膨満感を感じて頻繁にげっぷが出る『げっぷつわり』などがあります。

妊娠してから想像していたつわり以外にもトラブルが多い、と感じていると実はそれもつわりの一種だった、ということも少なくはありません。どのつわりも辛いことには違いありません。旦那や周囲に頼ってできるだけ心地よく過ごせるようにしましょう。

つわりは妊娠初期だけではない!

実はつわりは妊娠初期だけのことではありません。『後期つわり』という、妊娠後期に赤ちゃんの胎動の刺激や大きくなった子宮により胃や肺が圧迫されて息苦しさや吐き気を感じたり、実際に嘔吐してしまったりするものもあるのです。

この『後期つわり』は基本的に出産間際に赤ちゃんが下に降りるまで続きます。一回の食事の量を減らして食事回数を増やす、できるだけ消化によいもの食べるように心がけるなどをして少しでも楽に過ごせるようにしましょう。

つわりのときに旦那ができること

つわりによる体調不良によって家事ができない、ということは少なくありません。普段家事を全くしていなかったとしても妻に聞きながら少しずつでもサポートしていくようにしましょう。

また、『においつわり』や『吐きつわり』のタイプの人は食事の用意をすることも難しくなります。自分の分だけでなく妻に食べられるものを聞いて、妻の分の食事も用意するととても喜ばれるでしょう。

出産後は夫婦で協力して家事をしていかなければいけない場面が出産前よりも格段に増えます。それぞれのやり方があるので、妻に聞きながらできるだけ多くの家事ができるようになっておくと出産後の生活のためにもなりますよ。

(つわりについては以下の記事も参考にしてみてください)

つわりが特にひどい時間帯は?朝・昼〜夕方・夜ごとの対処法・体験談を紹介!

妻の妊娠初期・中期・後期の時期別に旦那ができることは?

妊娠中の妻やお腹の子どもに対して旦那にできることはたくさんあります。妊娠の時期別に旦那ができることを紹介していくので、ぜひ参考にして実践してみてください。

妊娠初期(発覚~15週)に旦那ができること

妊娠初期の時期につらいのはなんといっても『つわり』です。つわりのときに旦那がサポートできることはやはり『できるだけの家事をすること』でしょう。ですが、サポートしてほしい部分は人それぞれです。特に最初は妻に確認しながら家事をしていくのがいいでしょう。

また、妊娠中はホルモンのバランスが変化することによってメンタル面で落ち込みやすくなったり、感情の起伏が激しくなったりする女性は少なくありません。一日の中で妻にできるだけ寄り添うようにしましょう。

(つわりの変化については以下の記事も参考にしてみてください)