つわりを軽減する方法15選!食べ物や飲み物・薬・ヨガなど対策を症状別に紹介!
【医師監修】妊娠すると、つらいつわりが始まります。なんとかして和らげたいものです。つわりの症状別に食べ物や飲み物、薬、ヨガなど、つわりを軽減する方法15選をドクターの助言を交えて紹介します。先輩ママの体験談もあります。自分に合った対策をぜひ見つけてください。

においつわりの妊婦さんはにおいに敏感になり、今まで特に嫌悪感のなかったにおいであっても、嗅ぐと気持ちが悪くなります。においつわりの対象は一般的にタバコのにおい、ご飯の炊けたにおい、アルコールのにおいなどです。
においつわりの緩和に効果的な3つの方法を紹介します。
1. マスクをする
妊婦さんにとって、マスクをすることは手軽なにおいつわり対策です。においを選んだり避けることができない通勤や買い物などの外出時は活用しましょう。マスクは嫌い、ずっとマスクをしているのは息苦しくて苦手、という妊婦さんも緊急避難用に常備することをおすすめします。
2. アロマオイルを使う
アロマオイルを使ってみましょう。妊婦さんのリラックス方法として人気のアロマオイルは、実はにおいつわりの緩和にも役立ちます。アロマがつわりの軽減にどの程度効果的かは個人差がありますが、お気に入りのアロマがある妊婦さんは試してくださいね。バスタブに数滴垂らしてからゆっくりと入浴する、といった使い方もおすすめです。
3. 苦手なにおいを避ける
妊娠がわかった妊婦さんは、気分が悪くなってしまうにおいを少しでも早く把握して、苦手なにおいを避けましょう。苦手なにおいを感じた時すぐ避けられれば、においつわりで苦しむ時間は少しで済みます。「これって、においつわり?」と感じることがあったら、メモなどに記録して忘れないようにしましょう。
よだれつわりを軽減する対策方法2選

よだれが次から次へと出てくる症状はよだれつわりと呼ばれています。よだれつわりの妊婦さんには、二つの緩和方法がおすすめです。
1. 飴をなめる
よだれつわりのせいで口の中に唾液が溢(あふ)れていても、飴(あめ)をなめれば自然と唾液を飲みこむことができます。よだれつわりの妊婦さんは、対策として飴をなめるようにしてみましょう。どんな味の飴でも大丈夫ですが、酸っぱい味や塩味の飴なら、口の中をすっきりさせることができるので妊婦さんにはおすすめです。
カズヤ先生
産婦人科医
つわりにより食事が全く取れなくなると低血糖症状を起こす危険があります。 こまめに飴をなめる事で糖分を補給するのはいいでしょう。 また、1日3食にこだわる事なく、少量の食事を分割食で取ると、嘔気が軽減できたり 一気に血糖値をあげるのも抑制できますし効果的です。
2. 飲み物を飲む
飲み物を飲みましょう。口の中に溜まってしまったよだれば、吐き出すよりも飲み込んでしまう方が楽になるといわれています。よだれつわりの妊婦さんは、こまめに飲み物をとって、よだれを飲み物と一緒に流してしまいましょう。飲み物を飲むこと自体が辛(つら)くならないよう、少しづつ頻繁に飲んでください。
眠りつわりを軽減する対策方法2選

眠りつわりとは、夜きちんと寝ても日中眠くなってしまうつわりのことです。妊娠で黄体ホルモンの分泌が活発になると眠気が強まるといわれています。眠りつわりは一般的に妊娠初期に起こりやすいつわりです。しかし、妊娠中期や後期に眠りつわりを感じる妊婦さんもいます。
眠りつわりの緩和に効果的な二つの方法を紹介しましょう。
1. ヨガで体を動かす
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