マタニティマークはいつから付ける?入手方法は?危険と噂される原因も調査!

妊娠して初めて身に着ける「マタニティマーク」。この記事ではマタニティマークはどんなものなのか、入手方法、いつから付けるべきかなど詳しく紹介します。実はマタニティマークは危険?付けるメリット・デメリットをママの体験談と共に紹介します。

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Contents
目次
  1. そもそもマタニティマークってどんなもの?
  2. マタニティマークの入手方法は?どこで手に入るの?
  3. マタニティマークはいつから付けるもの?
  4. マタニティマークのメリットは?
  5. マタニティマークのデメリット…危険と噂される原因は?
  6. マタニティマークを付ける際の注意点
  7. マタニティマーク…少し注意した方がいいかも
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実際にマタニティマークをつけた体験談

マタニティマークにはさまざまなメリットがあげられますが、実際にマタニティマークをつけた人は、どのようなメリットを感じたのでしょうか。

OL

(20代前半)

まだお腹が目立たない妊娠初期の頃、私はつわりとめまいの症状が特にひどかったです。それでも通勤電車に乗らなければならず、なかなか座れないので苦労していました。

それがマタニティマークのキーホルダーをつけるようになって、席を譲ってもらえることが増えました!おかげで会社にも頑張って通うことができました。周囲の人の優しさに感動しました。

主婦

(40代前半)

マタニティマークをつけて初めて席をゆずってもらえた!初日は「席譲れ」って脅迫しているみたいで付けるか悩んだけど、緊急の場合に備えてキーホルダーを渋々着用。

譲ってくれたのは同い年くらいの男性。朝からつわりが酷かったから助かった!世の中捨てたもんじゃない。

里帰り妊婦

(30代前半)

電車より車に乗る妊婦だったのですが、最近のデパートなどの駐車場にはマタニティマークが障がい者マークと並んである事が多かったので、広い駐車場の時はかなり助かりました。

車運転する妊婦さんで知らない人には絶対知ってほしい!店員さんに荷物を運んでもらうのも頼みやすいです。

やはり、電車でマタニティマークが役に立ったという体験談は多いですね。

車をよく使う人の場合でも、駐車場でお店の近くに車を停められると歩く距離が少なくてすむので、マタニティマークがあると便利です。

育休中のOL

(20代前半)

妊娠7ヶ月の兄嫁と実家近くのラーメン屋へ。マタニティマーク提示でラーメンが一杯無料に!一円も払わず美味しいラーメンをいただきました。

マタニティマークがこんな風に役に立つとは思いませんでした。

電車だけでなく、飲食店などでサービスを受けられる場合もあるようです。妊娠・出産はお金がかかりますから、一回の食事代が浮くだけでもメリットになりますね。

サラリーマン

(30代後半)

電車で目の前にマタニティマークのキーホルダーをつけている人がいたから「どうぞ」って席を譲ることができた。妊婦にはなれないからすべての気持ちを汲み取ることはできないけど、席を譲るくらいは男性にもできる。喜んでもらえてよかった。

また、妊娠している女性だけでなく、周囲の男性にとってもメリットがあるようです。

ふくよかなのか妊娠しているのか、外見だけでは判断が難しいもの。もし間違っていたらと思うと、なかなか声をかけられない人も多いでしょう。マタニティマークをつけていれば、周囲の人も妊婦さんに対して配慮がしやすくなるでしょう。

マタニティマークのデメリット…危険と噂される原因は?

マタニティマークにはたくさんのメリットがある中で、つけることで返ってデメリットになったり危険であるという噂もあります。周囲に妊娠していることを伝えることが、なぜ危険だと言われているのでしょうか。

妊娠を自慢していると誤解される

マタニティマークとは本来母体と胎児を守るためにありますが、その意味はいまだに浸透しておらず、妊娠したことを自慢していると捉える人もいます。

中には「幸せアピールをしている」「席を譲ってほしいアピールだ」と思う人もいます。正しい理解がなされていないことが、マタニティマークはデメリットがあると言われている原因のひとつです。

嫌がらせ・暴行を受ける

マタニティマークをつけることで、嫌がらせや、ひどい場合には暴行被害にあったという人もいます。もちろん一部の話ではありますが、そういった体験談がネットやテレビで取り上げられていることが、マタニティマークはデメリットが多く危険であると考えられている原因のひとつです。

せっかく授かった命を、このような被害にあって失ってしまったらと思うと、マタニティマークをつけるのが怖くなってしまいますよね。

不快な思いをさせる

妊娠は喜ばしい出来事ですが、女性がみな妊娠できるとは限りません。中には不妊治療をしている人や、経済的理由で子供がほしくてもできない人もいます。

マタニティマークを見ることで悲しい気持ちになったり不快な思いをする人も多いことから、マタニティマークをつけるのは控えた方が良いのではという意見もあります。

(不妊治療については以下の記事も参考にしてみてください)