マタニティマークはいつから付ける?入手方法は?危険と噂される原因も調査!

妊娠して初めて身に着ける「マタニティマーク」。この記事ではマタニティマークはどんなものなのか、入手方法、いつから付けるべきかなど詳しく紹介します。実はマタニティマークは危険?付けるメリット・デメリットをママの体験談と共に紹介します。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. そもそもマタニティマークってどんなもの?
  2. マタニティマークの入手方法は?どこで手に入るの?
  3. マタニティマークはいつから付けるもの?
  4. マタニティマークのメリットは?
  5. マタニティマークのデメリット…危険と噂される原因は?
  6. マタニティマークを付ける際の注意点
  7. マタニティマーク…少し注意した方がいいかも

通販サイトで購入する

Amazonや楽天といった通販サイトも、簡単なマタニティマークの入手方法のひとつです。

さまざまな会社が出品しているため、キャラクターがデザインされたものやキーホルダー以外の形態のものも販売されています。自分好みのマタニティマークが見つかるかもしれません。

厚生労働省のHPからダウンロードする

マタニティマークのデザインは、厚生労働省のHPからダウンロードすることもできます(※1)。ただし、色や形を変えたりなど改変したデザインを使用することは、商標権侵害に当たるため注意が必要です。

マタニティマークをなくしてしまったら?

マタニティマークにはキーホルダータイプが主流であるため、バッグにつけていたのに気づいたらなくなっていた、という人も多いです。そういった場合は、交通機関の窓口などで無料で配布していないか確認してみましょう。

マタニティマークをなくしてしまって諦めてしまう方も多いですが、自身と赤ちゃんを守るためにも、ひとつは持っていた方が安心です。

マタニティマークはいつから付けるもの?

マタニティマークはいつから付けるといった決まりはなく、病院で妊娠と診断されてからならいつからつけても問題はありません。

妊娠初期はお腹が大きくなっていなくても、つわりなどの体調不良や流産の危険もあるので、早めにつけておくと良いでしょう。特に人の多い場所では、赤ちゃんの安全性を考えて、マタニティマークで周囲へ妊娠中であることを示す方が良いでしょう。

もちろん、必ずしもつけなければいけないわけではありません。周囲に妊娠を公表してからつける人もいれば、一度もつけない人もいます。マタニティマークをつけるかつけないかは本人次第です。

(妊娠報告のタイミング・伝え方については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠の報告はいつすべき?親や、職場、友達に対しての伝え方は?

そもそもいつから妊娠したとわかるの?

妊娠がいつ判明するかは人それぞれですが、ほとんどの人が生理が遅れたことに気づいたり、妊娠初期症状など体調の変化で気づくケースが多いでしょう。また、生理予定日を過ぎていれば妊娠検査薬で判明することもあります。

病院では、妊娠7週頃に胎児の心拍が確認できれば、妊娠が確定したと診断され分娩予定日もわかります(※2)。その後、妊娠8週~11週頃に医師に母子手帳をもらうように指示されることが多いです。

妊娠初期は意外と負担が多い

妊娠初期はお腹が目立たず、目に見える体の変化はありません。しかし、実は意外と体への負担は多いのです。

妊娠初期から中期にかけての症状の例として、つわりや脳貧血、動悸、息切れなどがあげられます。特につわりが重い人にとっては、電車で長時間立ちっぱなしでいることや人混みに飛び込むことはとても難しいのです。また、脳貧血は普通の貧血とは違い、食事などでは改善できないために防ぎようがありません。

また、妊娠22週までは切迫流産の可能性があるため、体の負担はできるだけ減らす方が良いでしょう(※3)。

(妊娠初期の注意点については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期の注意点・気をつけること!運動は?食べ物は?体験談多数!

交通機関のみでマタニティマークをつける

中にはマタニティマークの意味や安全性を知っていても、妊娠初期での流産の可能性もあるため、あまり周りに知られたくないという人もいます。

そういう場合は職場ではマタニティマークをつけずに、交通機関を利用するときのみ安全性のためマタニティマークをつけるなど、時と場合で使い分けるのもよいでしょう。キーホルダータイプであれば取り外しも簡単です。

(マタニティマークの体験談については以下の記事も参考にしてみてください)

マタニティマークはいつから付ける?親切や嫌がらせ等の体験談!注意点も

電車に乗るときの注意点