妊娠初期に風邪薬を飲むのは危険?胎児への影響と飲んだ時の対処法を紹介

【医師監修】妊娠に気づかず風邪薬を飲んでしまったら、どうなるのでしょうか。お腹の赤ちゃんへの影響が心配です。妊娠初期に風邪薬を飲むのは危険なのか、胎児への影響や飲んだ時の対処法などについて先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて紹介します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 妊娠初期症状と風邪の違いは?
  2. 妊娠初期に風邪薬を飲む影響は?
  3. 妊娠初期に風邪薬を飲んでしまった…!〜先輩ママの体験談〜
  4. 妊娠初期に風邪薬を飲んだ時の対処法
  5. 妊娠初期に飲んではいけない風邪薬
  6. 妊娠初期は風邪薬以外にも気をつけることがたくさん?
  7. 妊娠初期に風邪をひかないための予防法
  8. 風邪薬を飲んで不安なときは病院に相談しよう
妊娠初期の注意点・気をつけること!運動は?食べ物は?体験談多数!

妊娠初期に風邪をひかないための予防法【手洗いうがいの徹底】

風邪をひかないためには、手洗いうがいの徹底が大切です。妊娠初期に限ったことではありません。帰ってきたら必ず手洗いうがいをするだけでも、風邪の予防効果は高まります。一緒に暮らす家族がウィルスを持ち込まないためにも、家族全員が手洗いうがいを徹底するように協力してもらいましょう。

妊娠初期に風邪をひかないための予防法【出かける時はマスクを着用】

出かける時はマスクを着用しましょう。妊娠初期に風邪をひかないためには、マスクの着用も大切です。特に人混みなどへ出かける時は、マスクを着用するよう心がけましょう。また、家族が風邪気味の時などは、家でもマスクをつけて予防することも大切です。

妊娠初期に風邪をひかないための予防法【規則正しい生活】

妊娠初期の風邪予防には、規則正しい生活も重要になります。妊娠初期はつわりで食欲が低下したり、体調が優れず寝不足になったりなど生活が不規則になりがちです。不規則になると、それだけストレスや疲れもたまりやすくなります。

ストレスや疲れは免疫力を低下させやすいため、風邪をひきやすくなる原因にもなりえます。妊娠初期は、無理をしない程度に規則正しい生活を心がけ穏やかに過ごせるように意識してみましょう。

パート

20代

妊娠初期はとにかくつわりが辛(つら)くて、少しでも健康的に過ごしたかったから規則正しい生活を心がけたよ。おかげで、つわりはあったけど無事風邪とか体調不良はなく済んだ。普段は本当すぐ風邪ひくんだけど、妊娠期間はひかなかった!

早寝早起き、バランスのとれた食事を意識するだけでも、風邪の予防には効果的です。

風邪薬を飲んで不安なときは病院に相談しよう

妊娠初期の風邪薬の服用について、影響や対策方法などを紹介しました。妊娠初期の風邪薬の影響はほとんどないとはいっても、やはりお腹の赤ちゃんのことが心配になります。市販薬の服用や病院で処方された風邪薬などに不安がある時は、迷わず医師に相談してみましょう。風邪薬の服用がストレスにならないよう、心配のしすぎにも注意してください。