妊婦がディズニーを楽しむコツ・注意点！優待や妊娠中でもOKな乗り物など紹介！

妊娠していると、妊娠前と同じプランでディズニーを楽しむのは少し難しくなります。しかし、妊婦なら妊婦なりの楽しみ方があるのを知っていますか？この記事では妊婦がディズニーを楽しむコツや注意点について紹介していきます。

まず、妊婦のディズニーの楽しみ方としてポイント3つをおさえておきましょう。

ディズニーの楽しみはアトラクションに乗ることだけではありません。パレードやショーを観たり、園内のイベントに参加してみたりとさまざまな楽しみ方があります。

妊婦さんは身体への負担を考えてアトラクションを避けがちです。その分、身軽だったころは観なかったり体験しなかったものにゆっくり時間を使ってみると、いつもとは違った楽しみ方ができるでしょう。

実は妊婦さんでも乗れるような、お腹への負担が少ないアトラクションもあります。体調によってはすべてのアトラクションを見合わせたほうが良いというケースももちろんありますが、体調さえ良ければ乗れるものはいくつもあります。

逆に、妊婦NGとディズニー側で決めているアトラクションもあります。OKな乗り物はどれか、NGな乗り物はどれかをそれぞれ確認しておき、ディズニー内では迷わず楽しめる状態にしておくと1日満喫できるでしょう。

ディズニーランド・ディズニーシーのどちらも、パーク内の売店でしか買えないグッズがたくさんあります。売店巡りをしつつショッピングを楽しむのも、ディズニーの楽しみ方のひとつです。

ディズニーで販売されているグッズには、ベビーグッズもたくさんあります。産まれてくる子供のために、ディズニーでお気に入りのベビーグッズをゲットしてみると、後々まで楽しめるディズニー旅行になるでしょう。

（妊娠中の激しい動きについては以下の記事も参考にしてみてください）

ディズニー側で「妊娠何週目ならOK」といった制限を設けているわけではないので、体調さえ良ければ妊娠何週目でも楽しむことができます。一般的には、つわりのひどい時期を過ぎて安定期に入った頃、妊娠16～28週あたりに来園する人が多いです。

妊娠中でもなるべくアクティブに楽しみたいのであれば、お腹が大きくなる前の早い時期がいいでしょう。妊娠中の身体に慣れて余裕ができてからのんびり楽しみたいならば、妊娠6～7か月頃がおすすめです。

（安定期の注意点については以下の記事も参考にしてみてください）

ホスピタリティの精神にあふれるディズニーですから、どんな人でも楽しめるようにさまざまな優待や特典が用意されています。その中で妊婦が使える優待・特典を2つ紹介します。妊婦さんは立ちっぱなしがとにかくつらいですよね。紹介するのはどちらも待ち時間を短縮できる方法となっています。

病気やケガなどで身体に不自由があり、ディズニーを楽しむためには何らかのサポートが必要だという人向けの優待カードです。妊娠は病気でもケガでもありませんが、身体に不自由がありサポートが必要ということで、この「ゲストアシスタンスカード」を利用することができます。

ゲストアシスタンスカードを持っていると、ほとんど並ばずにアトラクションに乗ることができます。アトラクションの入り口でゲストアシスタンスカードを見せると時間を指定され、その時間に再びアトラクションの入り口に行けば並ばずにアトラクションに乗れるという仕組みです。

ファストパスと似ていますが、ファストパスよりも指定時間までが短いことが多いです。スタッフも妊婦さんの身体に負担がかからないようサポートしてくれるので、ファストパスよりもこちらを使うことをおすすめします。