妊婦がディズニーを楽しむコツ・注意点!優待や妊娠中でもOKな乗り物など紹介!

妊娠中はディズニーに行けない、と諦めているいる方必見!ディズニーの妊婦への優待・特典や、妊婦がディズニーを楽しむコツ・注意点から、妊娠中におすすめ・NGな乗り物・アトラクションや、服装・持ち物もあわせてご紹介します。実際に行った妊婦さんの体験談もあります。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 妊婦のディズニーの楽しみ方は?
  2. 妊婦がディズニーに行くなら妊娠何週がいい?
  3. ディズニーの妊婦への優待・特典は?
  4. ゲストアシスタンスカードを発行する方法は?
  5. 妊婦がディズニーを楽しむコツは?
  6. 妊婦がディズニーに行く時の注意点は?
  7. ディズニーで妊娠中におすすめの乗り物・アトラクション
  8. ディズニーで妊娠中にNGな乗り物・アトラクション
  9. 妊婦がディズニーに行く時の服装&持ち物!
  10. 妊娠中でもディズニーは楽しめる?〜みんなの体験談!
  11. 妊婦中のディズニーはプランを立てて楽しもう!

妊婦がディズニーに行く時の注意点は?

ディズニーでの時間を最大限に楽しめるよう、あらかじめ準備できることや気を付けることは頭に入れておきましょう。妊娠中の外出にトラブルや予定変更はつきものですが、これからご紹介する7つの注意点をおさえておけば、トラブルや予定変更にも柔軟に対処できますよ。

注意点【トイレの場所を把握しておく】

パーク内にはトイレがたくさんありますが、景観を損なわないように場所が分かりづらくなっているケースがあります。また妊娠中は急にトイレに行きたくなったりするので、トイレの場所は事前に把握しておきましょう。

1日のプランを考える時に、通る場所の近くにあるトイレを確認しておくとスムーズです。混みやすい時期ならば比較的空いている穴場トイレを確認しておけると、さらに安心できます。

注意点【少しの体調変化にも用心する】

同じ行動をしていても、妊娠中とそれ以前とでは身体にかかる負担が大きく違います。また妊娠中はいきなり貧血気味になったり、つわりの症状が出ることもあります(※1)。このように身体に異変が起きた時は、無理せず休むようにしましょう。

普段なら少しくらいの無理も体力でカバーできますが、妊娠中はそうもいきません。少しでも「なんだか調子が悪いな」と感じたら、すぐに休むようにしましょう。つらい場合は救護室を利用するという手もあります。

注意点【乗れるアトラクションを事前に確認しておく】

次項にてくわしく紹介しますが、ディズニーランド・ディズニーシーともに妊婦NGのアトラクションがあります。逆に妊婦でも普段と変わらず楽しめるようなアトラクションもあります。思い付きで「あれに乗りたい」と思っても実はNGだということのないように、妊婦が乗れる乗り物・乗れない乗り物をあらかじめ確認しておきましょう。

注意点【持ち歩く荷物は最小限に】

防寒グッズや暑さ対策、つわり対策のお菓子など、念のためを考えると持ち物が膨大になってしまうところですが、実際に持ち歩く荷物はなるべく少なくしましょう。ただでさえ身重な妊婦が重いバッグを持ち歩くと、余計に疲れやすくなってしまうからです。

といっても、1日楽しく過ごすためにいろんなものを持っていたほうが安心だという方も多いでしょう。荷物を減らせるのが一番良いですが、荷物がどうしても重いままなら同行者に少し持ってもらったり、パーク内のコインロッカーを活用したりするなどして持ち歩く荷物をなるべく減らしましょう。ホテルに宿泊する方は、部屋に置いてくるのもひとつの手です。

注意点【こまめな休憩を】

元気だと思っていても、こまめに休憩を挟みましょう。レストランやベンチなどで休むのも良いですし、着席できるショーを観覧するのも良いでしょう。元気なうちに休憩しておくのが、1日楽しむためには必要です。

事前に1日のプランを考えておくなら、休憩をとるタイミングと場所をあらかじめ予定しておくと良いでしょう。ショーを観覧しながら休憩するならあらかじめ観覧チケットを取得しておくと、座れる可能性が高くなります。休憩がてらミニスナックを楽しむなら食べたいものが買える場所での休憩を計画しましょう。

注意点【人混みは避ける】

建物内を歩いて進むようなアトラクションや大規模なパレードでは、人混みに紛れないように注意しましょう。人混みの中にいると思わぬ方向からお腹を押されたり、転倒や急に体温が上がって体調が悪くなったりする恐れがあります。

妊娠中は無理をしない、人混みにまぎれないことを第一に考えて行動しましょう。特にまだお腹が大きくなる前のタイミングでディズニーに行く場合、周りの人は妊娠していることに気付かないケースもあります。

注意点【気温差対策をしっかりと】

ディズニーは海の近くにあるため、昼間は暑くても夜は急に冷え込むことが良くあります。体温調節が普段より難しくなる妊娠中は、いつも以上に体温調節のしやすい服装を心がけましょう。

特に冷えは禁物といえます。腹巻きやカイロなどを準備しておくと、気温が下がっても対策できるのでおすすめです。逆に暑い時は簡単に脱げるように、パーカーやカーディガンなど体温調節のしやすいアイテムを選んで身に着けておくと楽です。

(妊娠中のお出かけについては以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦の旅行はいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の持ち物や注意点まとめ!

ディズニーで妊娠中におすすめの乗り物・アトラクション