逆子を治す方法は?いつまでに治せば大丈夫?効果的な体操・寝方などを紹介!

【医師監修】お腹の赤ちゃんが逆子だと、ママは心配で出産への不安が募ります。逆子を治す方法は、いつまでに治せば大丈夫なのか、逆子に効果的な体操、寝方は、イライラ解消法はーなどについて先輩ママの体験談やドクターの助言を交えてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 逆子になる原因は?
  2. 逆子が治らない理由は?いつまでに治すべき?
  3. 体操、ツボ押しなどで逆子を治す方法
  4. 生活習慣の改善で逆子を治す方法
  5. 逆子が治らないと帝王切開の可能性も?
  6. 逆子が治らなくてイライラ…ストレス解消法は?
  7. 逆子が治らない…?焦らないで

逆子の状態は、赤ちゃんの成長には影響しませんが、分娩の際に帝王切開になるリスクがあります。いつまでに逆子が治らなければ帝王切開になる可能性が高くなるのでしょうか?病院や医師の判断によって異なってきますが、一般的に妊娠34~36週を過ぎても逆子が治らない場合には帝王切開を計画することになります。(※2)

帝王切開は、前期破水が起こって羊水が赤ちゃんが子宮口に降りる前に出てしまうことを避けるためです。また、へその緒が赤ちゃんより先に子宮外に出ることでの赤ちゃんに酸素が行き届かない胎児機能不全の危険性を避けるためです。

帝王切開は母体にとっても、赤ちゃんにとっても出産の際の安全性が増す方法といわれています。医師にとって重要なのは母子ともに安全な分娩方法を選ぶことです。医師の管理の下で安全に出産できるというメリットを理解すれば、帝王切開を受け入れやすくなるでしょう。

営業

20代

冷えに効く体操やツボ押し、逆子対策をしたけど逆子は治らず…骨盤も狭いことがレントゲンでも判明し帝王切開で出産しました。無事に出産できたので、いろんなリスクを考えても帝王切開にしてよかったと思いました。

カズヤ先生

産婦人科医

逆子の場合、現実的には分娩方法を帝王切開にする、という選択肢が取られることが多いです。 しかし、胎児へのリスクを軽減する反面、母体への侵襲は増加します。 よって症例に応じて骨盤位(逆子)経膣分娩を選択することもあります。

条件としては、単殿位(逆子でも胎児のお尻が下にある場合)であること、児が適度な大きさであること(推定体重2500-3500g)、児頭骨盤不均衡の疑いを回避すること、首が頚部(けいぶ)過進展でないこと、胎児ジストレスを認めないこと、骨盤位経膣分娩の技術に熟練した産科医のいる施設で行うことなどがあります。

逆子が治らなくてイライラ…ストレス解消法は?

逆子だと診断されても神経質になってストレスを抱えすぎないようにすることはとても大切です。重要なのは、赤ちゃんが安全に元気で生まれてくることです。自然分娩でできるだけ産みたいママの気持ちがあったとしても、赤ちゃんにとっては帝王切開が最も安全な方法だと考えましょう。

専業主婦

30代

ただでさえ不安が多い妊娠、出産。そこに逆子ときたら心配は増えるばかりでした。でも、赤ちゃんは私を信用しているし、ママが不安なら赤ちゃんはもっと不安になるなと気持ちを落ち着かせました。病院の体制にも不安がなく、帝王切開で産んだけど、赤ちゃんを守り抜いたって実感できました。

アロマでリラックス

アロマでリラックスしましょう。アロマテラピーは、植物や花の精油を嗅覚から取り入れることで身体の緊張をほぐしたり、気持ちを落ち着かせる効果があります。しかし、精油の中には生理不順を改善するなどの神経作用のあるもの、ホルモンバランスを整えるものがあります。これらは、妊娠中には向かないので注意しましょう。

ゼラニウムやベルガモットは、妊娠中でも使用できリラックス作用のあるものですので芳香浴で楽しむことができます。

マッサージ

マッサージで リラックスしましょう。妊婦さんでも使用できる精油とキャリアオイルを混ぜて、トリートメントやリンパマッサージをするのもおすすめです。リンパに沿ってマッサージしてあげることで、血流が良くなり体がポカポカしてくることでしょう。体が温まると、自律神経がと整い、気持ちをリラックスさせることができます。

オイルマッサージは、むくみの予防や改善、セルライトの除去などにも取り入れられるものなので、妊娠中の方には特におすすめです。体調が安定していて、健康上問題なければ医師の指導のもと、マッサージすることができるでしょう。

不安を周りに話す

パパや信頼できる友達に帝王切開になるかもしれない不安や、逆子の心配を話すのも1つのストレス解消です。より積極的な意見を述べる友達や経験者に相談するなら、不安や心配を理解してもらえて気持ちが晴れることがあります。

帝王切開経験者に相談すれば、帝王切開の手順や方法をイメージしやすく不安を解消することができるでしょう。

自律神経を整える呼吸法を試す

安心して出産に臨めるように、自律神経を整える骨盤呼吸法を試すこともおすすめです。気持ちが高ぶって、緊張したストレス状態から解放してくれます。

また、この呼吸法は心身をリラックスさせるだけでなく、睡眠の質や深さを向上させることができるメリットもあります。この呼吸法を習慣にしておけば、帝王切開手術前の緊張時にも穏やかな気持ちを保てるでしょう。

逆子が治らない…?焦らないで

逆子と診断されたら、どうして自分だけ?と思わないようにしましょう。逆子は確かな原因はまだ分かっておらず、誰でもなりうるものです。病的な要因がない限り、あまり心配せず妊娠36週までは、逆子を治す様々な方法を病院の先生と相談しながら実践してみましょう。

たとえ、希望していなかった帝王切開を選択するとしても、その方法がママと赤ちゃんにとってより良い方法なんだと認識して出産に臨みましょう。