妊娠初期にニキビができやすい原因は?肌荒れ予防・スキンケアのコツも紹介!

妊娠初期にニキビがひどくなりやすい原因をはじめ、肌荒れの予防やスキンケアのコツを紹介します。また、妊娠初期からニキビがひどすぎる場合の対処法や、妊娠初期のニキビに関する先輩ママたちの体験談も紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 妊娠初期にニキビがひどい…!
  2. 妊娠初期にニキビ・肌荒れがひどくなる原因は?
  3. 妊娠初期からすべきニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ
  4. 妊娠初期からニキビがひどすぎる場合は?
  5. 妊娠初期からニキビがひどかった?〜先輩ママの体験談〜
  6. 妊娠初期からニキビができても焦らないで…!

便秘により老廃物が溜まることで、ニキビや肌荒れの原因になります(※2)。妊娠初期の便秘の原因は、妊娠初期に起こるホルモンバランスの変化、つわりによる食生活の乱れや水分不足です。便秘の症状が改善されない場合は、妊婦でも飲める薬を処方してもらえます。気になった場合は、産婦人科で相談してみましょう。

(便秘については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠超初期は便秘になる?着床が原因?辛い時の解消法も紹介!

妊娠初期からすべきニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ

妊娠初期にできたニキビを放置すると、症状が悪化する場合があります。悪化したニキビはニキビ跡が残る可能性があり、気になるママもいるでしょう。紹介するニキビや肌荒れの予防方法やスキンケアのコツをぜひ参考にしてみてくださいね。

ニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ【栄養バランスの良い食事をする】

栄養バランスの良い食事をすることは、ニキビや肌荒れの予防や改善につながります。コラーゲンを生成する役割のあるビタミンCや、皮脂分泌を整える作用があるビタミンB群を含む食材を、積極的に摂ることをおすすめします。また、ニキビや肌荒れの原因の一つである便秘に効果がある食物繊維が含まれる食材も、積極的に摂りましょう。

「つわりの症状がひどくて食べられないから、サプリメントではダメ?」と考える人もいるでしょう。妊娠中にサプリメントを摂取するのは、胎児への影響もあり、注意が必要です。肌荒れに効果的な栄養素をサプリメントで摂取したい場合は、必ず医師に相談しましょう。

ニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ【肌を清潔に保つ】

ニキビや肌荒れを予防するためには、肌を清潔に保つことが大切です。妊娠初期はホルモンバランスが変化することで、皮脂の分泌も増えます。そのため、いつもより洗顔は丁寧に行うようにしましょう。ニキビや肌荒れを予防するためには、余分な汚れや皮脂を残さないことが大切です。

ニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ【肌に負担の少ないスキンケア】

肌に負担の少ないスキンケア用品を使うことも、ニキビや肌荒れの予防やスキンケアのコツになります。妊娠初期の肌の変化により、今まで使用していたスキンケア用品でも肌荒れが起きることがあるのです。

スキンケア用品で肌荒れが起きた場合は、肌に負担の少ないスキンケア用品に変えましょう。肌に負担の少ないスキンケア用品は、自然由来の成分が配合されているものや、アルコールフリー・無着色・無香料などの低刺激なものです。

ニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ【乾燥を防ぐ】

肌の乾燥を防いで、ニキビや肌荒れを予防しましょう。肌の乾燥は、ニキビや肌荒れの原因となります。妊娠初期は水分が不足しがちです。身体の水分が不足すると、肌も乾燥します。スキンケアでしっかりと肌を保湿しましょう。また、スキンケアだけでなく、こまめな水分補給を意識することや加湿器を使って乾燥を防ぐことも大切です。

ニキビや肌荒れの予防・スキンケアのコツ【紫外線対策をする】

妊娠中もしっかりと紫外線対策をしましょう。妊娠によりエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が活発になります。その影響で妊娠中はシミができやすくなるのです。日焼け止めを選ぶときには、紫外線散乱剤や紫外線吸収剤が使用されていないものを選びましょう。