産後太りの解消法は？おすすめダイエット11選！お腹・下半身など痩せたい部位に効く！

母乳に良くない物はママの体にも良くありませんし、もちろんダイエットにも良い食べ物とは言えません。母乳に良くない食べ物とはアルコールやカフェインの含まれる物、菓子パンなどの砂糖や油を多く使った物などです（※2）。お餅も母乳には良くないとされています。また、お餅はカロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。

他にも揚げ物などの脂肪分の多い食べ物は、母乳にもダイエットにも良くありません。しかし、これらの物を一切食べないとなるとダイエット中にはストレスになることもあるでしょう。健康的に痩せることを意識して、母乳に良くない物は控えて食べ過ぎないようにしてみてはいかがでしょうか。

食事を抜くとリバウンドで更に太る原因になり、暴飲暴食も体には悪影響です。バランスよく体に良い健康的な食事ができるといいですね。

これはフルコースを食べるダイエットのことではなく、食べる順番をフルコースが出てくるような順番にするというダイエット法です。この方法を成功させるには、食べる順番がコツになります。食べる順番を守ることで血糖値の急な上昇を防ぎ、脂肪が蓄積するのを防ぐことができるのです。

まず始めに野菜（サラダなど）や汁物（スープやみそ汁）を食べてから次に、メインとなるおかず（肉や魚）を食べて最後にご飯やパンなどの主菜を食べます。しっかり食べられてしかもダイエットにも効果的ですので、ぜひ試してみてくださいね。

産後太りには運動を取り入れることで健康的に、そして体のラインを整えてきれいに痩せることができます。お腹や下半身など部位別にも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

（産後のおすすめの運動については以下の記事も参考にしてみてください）

産後すぐにでもできるのが、下半身に効く骨盤引き締め体操です。仰向けに寝た状態で膝を曲げて両手の平は床に付けておきます。骨盤を締めるように意識をして下腹部とお尻にきゅっと力を入れたまま、ゆっくりと腰を持ち上げてください。その姿勢のまま一呼吸おいてゆっくりと腰を戻します。この動きを3～6回ほど繰り返しましょう。

腰を持ち上げた時に、お腹が出ないように腰を反らさないことがコツです。骨盤を引き締めることで下半身を引き締める効果が期待できます。

お尻を動かして前や後ろに進み、骨盤の歪みを整えて下半身を鍛える体操です。まずは床に座り、足をまっすぐ前に伸ばして両手も前に伸ばします。その姿勢のまま、お尻で歩くように左右のお尻を交互に前に出して10歩進みましょう。それが終わったら、今度はお尻を左右交互に後ろへ下がるようにして10歩下がっていきます。

これを1～3セット繰り返してください。お尻を締めて歩くことを意識するのがコツです。無理のない範囲で行いましょう。

簡単にできそうですが、実際にやってみると意外と大変なことがわかるのではないでしょうか。お尻も下半身も引き締まりそうです。

産後は特に、お腹周りのたるみが気になるママも多いでしょう。お腹のたるみを引き締めるなら、筋トレがおおすすめです。まず仰向けに寝て頭の後ろで両手を組みましょう。次にゆっくりと息を吸いながらおへそを見るように上体を少し起こし、息を吐きながら元の状態にゆっくりと戻していきます。これを3～5回、慣れてきたら5回～10回と回数を増やして行ってください。

鼻から息を吸って口から息を吐くように、ゆっくり呼吸することが筋トレのコツになります。また、産後の体に負担をかけないためにも腰の下には座布団やクッションを置いたり、布団の上などで行うようにすると良いでしょう。

（産後のたるみを引き締める方法については以下の記事も参考にしてみてください）