産後に痔になった…治し方は?激痛・出血の症状は危険?原因・治療法などを解説!

【医師監修】産後の痔に悩まされるママは少なくありません。ちょっと恥ずかしくて相談しずらいですが、放置すると激痛になることも。産後に痔になる原因、出血などの症状、治療法、予防法などについて、先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて解説します。参考にしてください。

( 5ページ目 )
Contents
目次
  1. 産後に痔になった…
  2. 産後に痔になりやすいのはいつからいつまで?原因は?
  3. 産後の痔の種類・症状は?
  4. 産後に痔になった場合の治し方は?
  5. 産後の痔は病院へ行くべき?治療法は?
  6. 産前・産後の痔を予防する方法
  7. 産後の痔の激痛エピソード
  8. 産後は痔にならないように注意しよう!

やはり便秘は痔にとって大敵です。妊娠中から、便秘にならないような生活を送ることを心がけましょう。体質によるところも大きく、便秘もなかなか治らないものですが、普段の生活を意識することで大きく改善されるはずです。

多くのママがなかなか治らないつらい痔の症状に苦しみ、それぞれ対処してきたことが分かりました。やはり、便秘にならないことが一番の治し方のようですね。自分に合った対処法を見つけてみましょう。

(産後のおならについては以下の記事も参考にしてください)

産後におならが止まらない…!原因は?骨盤ケア・食事の改善など対策方法も紹介!

産後は痔にならないように注意しよう!

産後は、慣れない赤ちゃんのお世話で忙しく、ただでさえストレスがたまりやすい状態にあります。それが、痔になってトイレに行くたびに痛みや出血などの症状が出てくると、さらにストレスの原因が増えることになってしまいます。

妊娠中から便秘気味だった人は、特に注意をして生活するようにしましょう。毎日の生活を少し見直すことで、痔を予防することができます。なかなか治らない痔で苦しんでいる人も、紹介した治し方を参考に対処してみてください。赤ちゃんのお世話ももちろん大切ですが、楽しく育児ができるよう、まずは自分の体をいたわりましょう。