妊婦が電車に乗る時の注意点！酔い・貧血の対策、周囲とのトラブルについても

産後になってから「こうしておけばよかった…」と後悔するママは多くいます。妊娠中に電車を使っていた先輩ママたちの後悔エピソードを紹介します。

マタニティマークをつけていなかったことを、電車内で後悔したというママは多いようです。特に、電車の中で具合が悪いと感じた時に「マタニティマークをつけていれば対処しやすかったかもしれない」と感じることがあるようです。

優先席以外でマタニティマークを見ると、露骨に嫌な目を向ける人もいるようです。このため、妊娠中は常に優先席付近にいればよかったと後悔するママもいます。

通勤での満員電車のストレスは、妊娠中にはやはりつらいもののようです。少しお金をかけてでも特別車両を利用すればよかったと後悔するママも多くいます。

電車で席を譲ってもらいたい人と手助けしたい人とをつなぐマッチングアプリのサービスが、すでに海外で展開されています。日本では同様のアプリサービスの実験が2017年に行われましたが、まだ実用化はされていません。スマホを見ることで妊婦さんに気づかないというケースも多いため、このアプリの展開によってそのような現状が改善されていくといいですね。

（妊娠中におすすめのアプリについては以下の記事も参考にしてください）

妊娠中に電車に乗る時は、酔いや貧血など体調のトラブルだけでなく、周囲の人とのトラブルにも気をつけなければいけません。妊娠中で体調不良やストレスなど不安も多い時期に、さらに気をつかって電車に乗るのは精神的にもつらいです。赤ちゃんや母体に負担をかけないためにも、電車に乗る時は無理をしすぎないようにしましょう。