眠りつわりとは?妊娠初期〜中期・後期まで長引く?眠気の原因・対策を紹介!
【医師監修】妊娠中に起こる眠りつわりの症状や、眠りつわりになる原因を【妊娠初期】【妊娠中期・後期】に分けて紹介します。また、眠りつわりへの対策のほか、眠りつわりで寝すぎてしまうことによって生じる影響も一緒に紹介します。眠りつわりについて詳しく見ていきましょう。
眠りつわりとは?症状は?

眠りつわりとは、妊娠中におこるつわりの一種です。何をしていても強い睡魔が襲ってきて眠くなってしまいます。眠いだけなら生活に大きな支障はないのではないかと思われがちですが、仕事中や買い物中、運転中など場面を問わず眠気がやってくることから、とてもつらいものなのです。とにかく寝ても寝ても眠い、だるい、というのが眠りつわりの特徴です(※1)。

眠りつわりはいつから始まっていつまで続くのでしょうか。期間については個人差があり、早い人だと妊娠初期から始まり出産まで続いたというケースもあります。あまり身構えず、リラックスした状態で眠りつわりとうまく付き合っていけるよう対策することが大切です。
妊娠初期に眠りつわりになる原因は?

妊娠初期に眠くなるのは、プロゲステロンという黄体ホルモンが妊娠を機に増えるためだと言われています。このプロゲステロンが分解されてできるホルモンに催眠効果があるのです。このホルモンが分泌されている期間は、体温が高くなり、夜になっても体に睡眠スイッチが入らず不眠になりやすくなります。
カズヤ先生
産婦人科医
プロゲステロンは非妊娠時では月経周期の後半に分泌されるホルモンです。 ですので、これらの症状は月経前にも同様に感じることがあります。 プロゲステロンの他の作用としては浮腫み、乳房の張り、嘔気などもあります。
妊娠中期・後期に眠りつわりになる原因は?

胎盤が完成する12~16週を目安に眠りつわりも落ち着くと言われています。しかし、つわりは個人差があるので出産まで寝ても寝ても眠いという人もいるようです。ただプロゲステロンという黄体ホルモンは、妊娠8~9ヶ月がピークなので、後期は睡魔に襲われることがなくなったという人もいます(※2)。
また、疲れやすくなるという症状もこのホルモンと深い関連があります。妊娠後期はさまざまな理由で疲れやすくなりますが、このホルモンが余計に疲れを増長させ「寝ても寝ても眠い」「だるい」と感じさせているのです。
(妊娠中の眠気については以下の記事も参考にしてみてください)
寝ても寝ても眠い...眠りつわりへの対策は?

出産まで眠りつわりに悩まされたという人もいるようです。眠りつわりとうまく付き合っていくために、眠気に襲われた、寝ても寝ても眠い、というときの対策方法を紹介します。妊娠初期からすぐにできる方法や安定期に入ってからできる方法もあります。今の自分に合った方法をぜひ探してみてください。
質のいい睡眠を取る

日中眠いのは我慢して、夜早めにベッドに入り翌朝早起きをして生活リズムを整えます。そうすることによって規則正しい生活リズムが体に刻まれ、質のいい睡眠を取りやすくなります。毎朝眠くても同じ時間に起きるようにすればお腹の赤ちゃんにとってもママと同じリズムを刻みやすくなるでしょう。
カズヤ先生
産婦人科医
あまり神経質になる必要はありませんが、基本的に人は日中起きて、夜間眠るようにできています。 各種分泌されるホルモンは日内変動という、1日の中でも分泌のピークが時間帯に応じて分散しており、これが生活リズムを型作る役割も占めています。 可能であれば、昼寝は最小限にとどめて、夜間にきっちり睡眠をとるようにしましょう。
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