出産・陣痛を促すバルーンとは?子宮口を開く痛みは?費用、効果についても紹介!
【医師監修】陣痛を促すバルーンって知っていますか。お産が進まないときの誘発分娩の手段ですが、戸惑う妊婦さんも少なくないでしょう。出産、陣痛を促すバルーンとは?子宮口を開く痛みは?費用、効果、リスクについて先輩ママの体験談やドクターの指摘を交えて紹介します。
初妊婦
25歳
40w4dのときに、陣痛を促すためのバルーンを入れました。器具で広げられ、バルーン入れて膨らませていくのは痛かったけれど、思ったよりも我慢できました!夕方には子宮口が7cmまで開きましたが、そこからなかなか進みませんでした。次の日に陣痛促進剤を投与し、無事出産しました!
2児のママ
36歳
バルーンの処置自体はとくに痛みを感じませんでした。使うとみるみる子宮口が開いていきましたが、急に進んだ陣痛のほうがすごく痛かったです。大変だったけど痛みは赤ちゃんを産んでしまえば終わりです。可愛いわが子に出会えたら痛みもすぐに吹き飛びましたよ!
体験談を見ると、バルーンを入れて陣痛を引き起こす効果があることが分かります。バルーンの処置だけではお産につながらず、陣痛促進剤を使って陣痛を誘発させた妊婦さんもいます。
バルーンの処置よりも急に進んだ陣痛のほうが痛かったというエピソードもありますね。陣痛や出産の痛みは赤ちゃんを産んでしまえば楽になります。苦労を乗り越え、やっと赤ちゃんに出会えた喜びで、痛みもすぐに吹き飛ぶでしょう。
(10分間隔の陣痛については以下の記事も参考にしてください)
バルーンで出産・陣痛を促す場合もある!

お産が進まないときは、バルーンで出産や陣痛を促す場合もあります。陣痛を促すバルーンの使用は、妊婦さんと赤ちゃんを守るために必要な処置です。バルーンを使うことになった際は、医師の説明を聞き、不安なことは前もって解消しておきましょう。赤ちゃんにもうすぐ会えると信じて、お産のときはリラックスすることを心掛けてくださいね。
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