話題沸騰!リアルな猫を羊毛フェルトで作るヒナリ先生の作品集と動画
「うちのコにしたいっ」思わず口にしたくなるほどかわいいヒナリ先生の羊毛フェルト猫。猫のちょっとした仕草やかわいい表情を独自の視点から写しとり、羊毛フェルトを材料に手間と時間を費やしてカタチにする…。人気の羊毛フェルト作家ヒナリ先生の作品をご紹介します。
リアルさがひと目でわかる!「うちのコ」たち
作品のリアルさがひと目でわかる、モデルの猫(左)と羊毛フェルト猫(右)とを比較した画像。
けれども「リアルさ」を大切にしながら、ヒナリ先生の作品づくりは「見たまま・感じたまま」を羊毛フェルトで再現することを一番のポイントにしています。
hinali feltのスタイルで再現された超リアルな羊毛フェルト猫
2015年の作品の画像。
羊毛フェルト猫のトム君(左)と本物のトム君(右)。
ひげは本物のトム君の物を使っています。
トム君はすでに亡くなってしまいましたが、羊毛フェルト猫のトム君は、今でも飼い主さんと一緒です。
「リアル」「かわいい」だけでは満たされない「いつでも一緒にいたい」「いつでも触れていたい」そんな飼い主さんの強い思いに応えられる作品づくりを、ヒナリ先生は追い求めています。そのために製作には長い時間を費やし、製作期間が1か月を超えた作品も数多くあります。
奥が本物。手前がヒナリ先生の作品。
見上げる視線、微妙に形の違った左右の目、耳の向く方向、丸っこい手の位置など、
静と動の繊細な表現がhinali felt独自のスタイルです。
顔と手の先だけで構成された作品ですが、リアルな猫の全身が想像できます。
著書「うちのコにしたい!羊毛フェルト猫の作り方」の英語版の表紙を飾る
羊毛フェルト猫は2016年の作品。
表紙の画像は写真家安彦幸枝(あびこさちえ)さんに撮影を依頼しました。
旅・料理・猫などをテーマにした作品を多くてがける写真家です。
写真撮影中に通りかかったワンちゃんの表情に思わず微笑んでしまいそう…。
ちょこんとお座りして見上げる顔も、ちっちゃなかわいい後姿も本物の子猫そのもの。完成度の高い作品のひとつです。
日本語版著書の表紙を飾った羊毛フェルト猫。
ヒナリ先生の代表作のひとつで、ちょっぴりふてぶてしい顔がファンにも人気の作品です。
ハンドメイド作家の作品については以下の記事も参考にしてみてください。
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