赤ちゃんの性格形成はいつ?遺伝・環境の影響は?個性別の育て方のコツも!

赤ちゃんの性格はいつ決定するのでしょうか?赤ちゃんの性格形成はいつなのかや、性格形成に与える遺伝・環境の影響についても紹介します。赤ちゃんの性格の個性5タイプやそれぞれの育て方のコツについても紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんの性格はいつ決まるの?生まれつき?
  2. 赤ちゃんの性格形成に影響するのは、遺伝?環境?
  3. 赤ちゃんの性格の個性は5タイプ
  4. 赤ちゃんの性格の個性別の育て方
  5. 赤ちゃんの性格の個性によって育て方を変えよう

わんぱくタイプ

わんぱくタイプは好奇心旺盛な性格です。赤ちゃんの時には、泣く声は大きく動きも激しいので、疲れている時には大変だと感じることもあるでしょう。元気いっぱいです。

好奇心旺盛なので、自分で動けるようになってからは、積極的に動きます。目が離しづらくなることもありますよ。気になったことは自分で確かめたいので、吸収力があり、運動能力も発達しやすいです。あまり物怖じしません。

常に動いていたり、気になったことに惹かれやすいので、落ち着きがないと思われがちです。自分で集中力をコントロールすることも苦手です。

赤ちゃんの性格の個性別の育て方

子育ては上手くいかないこともありますよね。赤ちゃんの性格の個性によって、得意なことや不得意なことも異なります。周囲と比べて苦手なことがあったとしても、別の面では優れているということもあります。赤ちゃんの性格の個性別に、どのような育て方をしていくといいのか紹介していきますよ。

おっとりタイプ

おっとりタイプの赤ちゃんは、自分から積極的に何かをするのが苦手なことがあります。周囲の赤ちゃんに比べてハイハイやつかまり立ちが遅いと感じることもあるでしょう。何かしてほしいことがあれば、大人がやって見せるというのが効果的です。

できないわけではなく、自分で必要性を感じないからしない、という場合も多いので焦らず見守りましょう。

気配りタイプ

気配りタイプは、ママの表情や、周囲の環境によって感情を乱されやすいです。安心できる環境づくりを積極的に行ってあげましょう。ママの声や匂い、表情などで、安心できる環境にあるということを伝えていきましょう。

表情や声色の変化に敏感なので、育児につかれていると感じたときには、ママが積極的にリフレッシュをすることも大切です。

おりこうタイプ

おりこうタイプの赤ちゃんは、何か行動を起こしたときに、大げさに喜んであげましょう。初めてのことだらけの赤ちゃんに失敗はつきものです。失敗したとしても、何かをやろうとしたことに対して褒めてあげましょう。

大人が喜んでいる様子を見せることで、また同じ行動に対して挑戦しやすくなります。理解力があるので、言葉に出しながらの子育てが効果的ですよ。

頑張り屋タイプ

頑張り屋タイプは、自分がしたくないことに対して頑なです。寝かしつけや授乳時に時間がかかり、苦労することもありますよね。声掛けや方法を工夫しても上手くいかないことも多いです。そんなときには、ママ自身が楽しそうに寝かしつけや授乳を行ってみましょう。赤ちゃんの気分が変わることが大切になります。

わんぱくタイプ

わんぱくタイプは、自分が興味を抱いたものに惹かれやすく、食事や寝かしつけが進みにくい時があります。時間をかけて行うことも大切ですが、赤ちゃんの好きなものや興味のあるものを見せて、一度気分を変えてあげることも必要ですよ。

(夜泣きの放置とほったらかしについては以下の記事も参考にしてみてください)

夜泣きの放置は『ほったらかし』とは別!放置するための過程や注意点を解説!

赤ちゃんの性格の個性によって育て方を変えよう

赤ちゃんが生まれたときから、周囲の赤ちゃんと性格を比べて不安になることはありますよね。周囲と比べることに対して、罪悪感を感じる人もいるでしょう。生まれながらに赤ちゃんの性格はある程度決まっていますが、そこから環境で大きく変化もします。

赤ちゃんの個性を尊重した育児は、子供の能力を伸ばすだけではなく、ママやパパの負担も軽減する効果が期待できますよ。子供の性格を考えながら育児のスタイルを変えていきましょう。