生後4〜5ヶ月の赤ちゃんの遊び方20選！おもちゃ・絵本や室内・外でのおすすめを紹介

生後4から5ヶ月の赤ちゃんは首がすわり、早い子では寝返りを始める子もでてくるでしょう(※1）。寝て過ごしていた赤ちゃんは、少しづつ身体の筋肉がつき始め、頭や首を動かしたり、手足もバタバタを動かすようになります。ママの声かけで笑ったりと表情も豊かになってくる頃です。また喃語の種類も増え、さまざまな声を出して反応してくれるようになります。

赤ちゃんと一緒に遊ぶと身体を使ったり声を出して反応してくれるため、ママも赤ちゃんと遊ぶのが楽しくなってくるでしょう。ほかにも手先が器用になり、おもちゃを触ったり握ったりして1人で遊ぶようになります。

（生後4ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後4ヶ月から5ヶ月になると起きている時間も徐々に長くなってきます。また朝起きる時間や夜寝る時間などを理解し始め、1日の過ごし方も定まってくる頃です。お昼寝も午前中に1回、お昼に1回と時間や回数も定着するので、遊ぶ時間帯も毎日決まった時間になってくるでしょう。

特にお昼寝前や就寝前はたくさん遊んで身体を動かし、疲れさせてぐっずり寝させることが大切です。寝る子は育つと言われているように、赤ちゃんは寝ている間に脳が作られます。そのため、お昼寝前や就寝前に赤ちゃんと遊ぶ時間を作り、刺激を与えて成長を促してあげましょう。

生後4から5ヶ月の赤ちゃんと室内で遊ぶときにはどのような遊びがあるのでしょうか。ここではおすすめの室内遊びを紹介するので、雨の日など外に出掛けられないときの参考にしてみましょう。

手遊びは室内で簡単にできる遊びです。赤ちゃんだけでなくママも一緒に楽しめて、赤ちゃんとスキンシップを取るのにおすすめです。生後4から5ヶ月だと赤ちゃんは歌ったり、見本通り手を動かすことはできません。そのため歌に合わせてママが赤ちゃんの手を動かしてあげましょう。

たかいたかいも室内でできる遊びです。生後4ヶ月になると首がすわる赤ちゃんがほとんどなので、たかいたかいで赤ちゃんを喜ばせてあげましょう。赤ちゃんもいつも見ている景色との違いに興奮すること間違いなしです。生後4ヶ月でもまだ首がすわっていないようであれば、たかいたかいは控えるようにしましょう。

生後4ヶ月、5ヶ月になると視覚も発達し、ママやパパの顔も区別がつくようになってきます。鏡ごしでママやパパとは違う自分の顔を見て、興味を持って遊んでくれます。繰り返し鏡遊びをすることで自分の顔も認識するようになり、話しかけたり笑いかけたりして遊んでくれることでしょう。

鏡遊びをするときは落として割れるものだと危険なので、割れない素材のものを選びましょう。