つかまり立ちの練習方法。赤ちゃんの転倒・転落防止策や人気のおもちゃを紹介

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになると成長を感じますよね。つかまり立ちを始める時期や、つかまり立ちのメリットのほか、練習方法を【動画】を使って紹介します。また、つかまり立ちの練習をする時の倒・転落防止策や、つかまり立ちの練習に役立つ人気のおもちゃも紹介しています。

Contents
目次
  1. つかまり立ちってなに?いつから始めるの?
  2. つかまり立ちをする5つのメリットは?
  3. つかまり立ちの練習方法は?
  4. つかまり立ちの練習をする時の転倒・転落防止策
  5. つかまり立ちが早すぎる場合の問題とは?
  6. つかまり立ちの練習におすすめの人気おもちゃ10選
  7. つかまり立ちの練習に使うおもちゃのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  8. つかまり立ちの練習は環境に十分注意して!

つかまり立ちってなに?いつから始めるの?

生まれたばかりの頃はひたすら寝ているだけだった赤ちゃんも、やがてハイハイをするようになり、そしてつかまり立ちもできるようになります。つかまり立ちは、自分の足でたっちして歩けるようになる一歩手前の状態です。

(赤ちゃんが立つ時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが立つ時期はいつ?つかまり立ちが前兆?練習方法や注意点も紹介!

つかまり立ちとは?

つかまり立ちはその名の通り、赤ちゃんが何かにつかまりながら立つことを意味しています。ハイハイをするようになった赤ちゃんは、今度は自分の力で立ち上がろうとし始めます。しかし、いきなり2本の足で立ち上がることはできません。

そこで、両足でたっちする前段階として、テーブルなどにつまかりながら「つかまり立ち」をするようになります。

(赤ちゃんのつかまり立ちについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのつかまり立ち、時期はいつから?練習法とママ達の体験談も!

ハイハイとつかまり立ちはどっちが先?

ハイハイをしたと思ったら、同じような時期につかまり立ちをするようになったというケースも案外多くあります。基本的にはハイハイが先で、つかまり立ちが後の場合が多いですが、個人差はあるでしょう。また、ハイハイの時期の長さにも個人差があります。なかなかつかまり立ちをしないからといって焦る必要はありませんよ。(※1)

(赤ちゃんのつたい歩きについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのつたい歩きはいつから?つかまり立ちからどれくらい?

つかまり立ちはいつから?

同じ月齢くらいの子供がすでにつかまり立ちやたっちをしていると、成長に問題があるのではないかと焦ってしまう場合もあるかもしれません。しかし、赤ちゃんはそれぞれ成長のスピードが異なるので、つかまり立ちができるようになる時期も違います。心配しすぎる必要はないでしょう。

つかまり立ちができるようになるおおまかな目安としては9ヶ月前後と考えられています(※2)。ただし、早い子では生後半年でできるようになる場合もあり、逆に1歳くらいになってできるようになる子もいるでしょう。生後9ヶ月ごろになってもつかまり立ちができないとしても、よくあることなので心配はいりません。

(つかまり立ちに最適なおもちゃについては以下の記事も参考にしてみてください)

つかまり立ちにおもちゃは必要?最適なおもちゃ13選も!口コミ多数

つかまり立ちをする5つのメリットは?

赤ちゃんにとって、つかまり立ちには色々なメリットがあります。つかまり立ちを通して、赤ちゃんにとっての世界は大きく変わるでしょう。つかまり立ちをするメリットには、以下のようなものがあります。

●好奇心が高まる
●工夫することを覚える
●足の筋力がつく
●重心を取れるようになる
●指先が器用になる

ここでは、それぞれのメリットについて説明します。

(手押し車でのつかまり立ちの練習については以下の記事も参考にしてみてください)

手押し車でつかまり立ちの練習!赤ちゃんにおすすめ11選!口コミも

1.好奇心が高まる

つかまり立ちの一つのメリットは、好奇心を高めることができることです。今までハイハイで床に近い世界しか見えていなかった赤ちゃんにとって、立ち上がった時に見える世界は未知の世界となります。触ってみたいと感じる、見たことのない面白そうなものがたくさんあって、立ち上がることは楽しいことだと感じるようになるでしょう。

2.工夫することを覚える