ドトールのカフェインレスコーヒーが話題！取扱店舗や豆の種類も紹介！口コミ多数！

スターバックスが2017年1月にカフェインレス（デカフェ）コーヒーの販売を開始し大きな話題を呼んだことを覚えている人もいるでしょう。しかし、ドトールはその前年、2016年6月24日からカフェインレスコーヒーの販売を開始していました。

スターバックスやドトールなどの大手がカフェインレスコーヒーの販売を開始して以降、カフェで「カフェインレス」「デカフェ」の文字を見る機会が増えた、と感じる人も多いでしょう。カフェインレスコーヒーは、カフェインを大量に摂取できない妊娠・授乳中の女性はもちろん、カフェインが苦手だけどコーヒーを飲みたい、と感じる人に大変人気です。

そもそも、カフェインは脳内の物質「アデノシン」にはたらきかけ、脳の覚醒や強心作用、利尿作用や解熱鎮痛作用などを発揮する成分です。主にコーヒーや紅茶、チョコレートなどに含まれています。

カフェインを妊娠中に過剰に摂取すると出産時に低体重になる可能性があるため、WHO（世界保健機関）でも1日200mgまでと制限されています。また、授乳中は子供が母乳を通してカフェインを摂取すると子供に不眠や脱水症の可能性があるので1日300mgまでと定められているのです。

最近は健康志向が高まっているので、妊娠中や授乳中以外でもカフェインの摂取量を意識している女性が多いですね。

ただ、デカフェの定義や「カフェインレス（デカフェ）」と「ノンカフェイン」の違いを知らない人はまだまだ多いです。カフェインの過剰摂取は健康に少なからず影響を与えるので、デカフェ製品についてできるだけ詳しく知っておきたいですね。以下から「カフェインレス（デカフェ）」と「ノンカフェイン」の違いを見ていきましょう。

ノンカフェインコーヒーは、もともと全くカフェインが含まれていないコーヒーのことです。

一方カフェインレスコーヒーとデカフェコーヒーには、カフェインが全く含まれていないわけではありません。「カフェイン含有量が少ない」ものを指しています。「カフェインレス」と「デカフェ」の違いは、元々のカフェインの量です。デカフェは「カフェインを取り除いた」もの、カフェインレスは「もともとカフェインが少ないもの」のことです。

どちらにせよ若干でもカフェインが含まれている可能性があるのでカフェインを厳しく制限している人やカフェインが体質に合わない人は飲む量に注意する必要があります。ただ、通常のコーヒーよりはカフェインの含有量を気にせず飲めるでしょう。

ドトールでカフェインレスを扱っている店舗は、全国に500店舗あります。以下から詳しい店舗名を見ていきましょう。


■東京都
●ドトールコーヒーショップ 南青山店
●ドトールコーヒーショップ 渋谷１丁目店
●ドトールコーヒーショップ 東陽町店
●ドトールコーヒーショップ 八丁堀店
●ドトールコーヒーショップ 新橋銀座口店

■埼玉県
●ドトールコーヒーショップ 本川越ペペ店

■神奈川県
●ドトールコーヒーショップ 横浜ジョイナス店
●ドトールコーヒーショップ 関内桜通り店
●ドトールコーヒーショップ 妙蓮寺店
●ドトールコーヒーショップ 金沢文庫店
●ドトールコーヒーショップ 上大岡ウイング店

■千葉県
●ドトールコーヒーショップ 柏高島屋ステーションモール店
●ドトールコーヒーショップ 新浦安モナ店

■福島県
●ドトールコーヒーショップ 郡山中央通り店
●ドトールコーヒーショップ 郡山富久山店

■宮城県
●ドトールコーヒーショップ 仙台北口店

■岩手県
●ドトールコーヒーショップ 盛岡大通り２丁目店

■青森県
●ドトールコーヒーショップ 青森下田店
●ドトールコーヒーショップ 五所川原エルム店
●ドトールコーヒーショップ 青森駅店

■北海道
●ドトールコーヒーショップ 札幌大通西３丁目店


もちろん、カフェインレスコーヒーを飲める店舗はこれだけではありません。下の公式ホームページからカフェインレスコーヒー扱っている店舗をを県ごとに絞り込んで検索できますので、近くのドトールをお探しの際はぜひ見てみてください。

コーヒーの香りを楽しみたいけれど、ブラックコーヒーは飲めない……という人は意外と多くいますね。ドトールでは、カフェインレスのメニューを幅広く展開しています。

以下からメニューや値段、口コミなど見ていきましょう。