ダイソーのペンキの種類や性能を徹底解剖!商材別に他100均と比較
本格的DIYの第一歩、ペンキ。素敵な作品も一杯です。おしゃれな仕上がりには幾つかのコツが。100均DIYの強い味方、ダイソーから「水性ニス」「水性塗料」「アクリルスプレー」「黒板塗料」の4種類のペンキを解説。ダイソーとセリア、キャンドゥの比較もどうぞ参考に。
お手軽なのが嬉しい100均のペンキですが水性ニスも同じ。ダイソーの水性ニスは、家具や雑貨のリメイク、リサイクルに大活躍してくれます。
では、他の100均商品との違いはどうでしょうか。ダイソーとセリアの商品を比べてみましょう。
1.赤味がやや強く色数の多いダイソー
DAISOで買ってきた水性ニス。初めて使うので楽しみ(・ω・) pic.twitter.com/rQnB0ZO3AA
— たこもみあけみ (@takomomiakemi) December 25, 2016
ダイソーの水性ニスには、ウォールナット、けやき、マホガニー、チーク、メープルの5種類の色があります。
少しずつ深さの違う木の色で、塗ると木材に落ち着きと味わいを加えることができます。水で薄めたり、重ね塗りをしたりすることによって、色味の加減も可能です。
対するセリアの水性ニスは、ウォールナット、メープル、ライトオークの3種類です。色味の違いはありますが、色の明るい方から暗い方へ、ダイソーのけやきとセリアのライトオーク、ダイソーのマホガニー、チーク、メープルとセリアのメープル、ダイソーとセリアのウォールナット、と並びます。
色はダイソーの方がやや赤味が強めの印象。
家具などのリメイクや古い木製品のリサイクルに、ウォールナットが使いやすく人気のようです。
2.ダイソーはつやと光沢が出る
原液のままだと、ダイソーはさらっとしていて薄めのテクスチャー、セリアはどろっと濃いめのテクスチャーです。
仕上がりは、ダイソーの方がつやと光沢があり、セリアの方はマットな質感に仕上がります。
セリアの水性ニスはそのまま塗ると刷毛の跡が残りやすいので、水で適度に薄めて使った方がよさそうです。また、塗った後の乾燥は、セリアの方が時間がかかります。
ダイソーの「水性ニス」で木に深い味わいを
水性ニスの一番の特徴は、木のナチュラルな風合いを生かしたペイントができるところです。すのこや木箱、新品の家具などをお手軽にリメイクして、アンティーク風のおしゃれなインテリアに変身させるなどといったことも得意です。古い木箱や木材をリサイクルしても、深い味わいがあります。
水性で扱いやすく、簡単に本格的な仕上がりが実現するのも嬉しいところ。ナチュラルで上質な暮らしにしっくりとなじみますよね。
是非トライしてみてはいかがでしょうか。
ペンキの解説その2「水性塗料」の基礎知識
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100均・プチプラを愛する関東住のごく普通の主婦です! 二人の子供と素敵な日々 100均商品の紹介や、日常を投稿します!