妊娠初期のつわりはいつからいつまで?対策や症状の見分け方は?
【医師監修】つわりはつらく、ひどい場合は入院もあります。それでも、つわりの先には待望の赤ちゃんとの対面が待っています。妊娠初期のつわりはいつからいつまで続くのでしょうか?対策や症状の見分け方は?などについて、先輩ママの体験談や産婦人科医の指摘を基に説明します。
吐きづわりの対策は多くありますが、効力については個人差が大きいです。つわりをおさえるため「強い匂いのものは避ける」「ゼリーや氷アイスなどさっぱりしたものを口にする」「強く締めつける服を着ない」等の方法を試してみてください。
まだまだ7wだから気が早いんだけどすでにマタニティ服着たい気分。お腹が、というかつわりで胃の腑の辺りに締め付けがあるのがきつい。夏からずっとガウチョパンツやらワイドパンツやら好んで穿いていたけど、あれらはウエストゴムがキュッとしているのでつわりにとても辛いんだなあ。
— にゅうしがママになるんだよ (@newshimama) September 6, 2017
また無理をして吐かないように頑張るだけでなく、吐く前に水分を含むようにすると吐く瞬間が少し楽になります。
妊娠初期のつわりの症状への対策は?いつから始めるの?【よだれづわりの対策】
止まらない唾液に苦しまされる「よだれづわり」の対策としては、「ペットボトルや洗面器などに唾液を吐きだす」「飴や氷を舐める」「温かい飲み物で胃を温める」などの方法があります。
妊娠初期のつわりの症状への対策は?いつから始めるの?【食べづわりの対策】
氷系のアイスって初期のつわりの頃からお世話になってるなぁ。ピークで気持ち悪いときはガリガリ君買ってきてって毎回お願いしてた( * ´ཀ` * )
— あねご (@ca_u9) September 7, 2017
食べ続けていないと気持ち悪くなってしまう「食べづわり」の場合は、栄養のあるものを少しずつ食べてみましょう。あまり塩分が高いものや高カロリーなものはおすすめはできません。しかし妊娠初期の間は、口にできるものを食べてつわりをしのぐことも大切です。
妊娠初期のつわりの症状への対策は?いつから始めるの?【眠りづわりの対策】
寝ても寝ても眠くなってしまう「眠りづわり」の対策として有効なのは、いうまでもなく睡眠をとることです。寝ることが許されるのであれば、運動は妊娠中期から後期にすることにして、好きなだけ寝てしまいましょう。
働いていたり上のお子さんがいたりするお母さんは、なかなか難しいでしょう。昼休みを使ったりベビーシッターや家事代行などに頼ったりして、できるだけ横になって休んでください。
(妊娠初期の注意点については以下の記事も参考にしてください)
つわりは必ず終わる

つわりは本当につらいですが、乗り越えた先には愛しい赤ちゃんとの対面が待っています。そしてつわりは、どんなに長くても出産してしまえば必ず終わるのです。
つわりで家事や仕事ができないと、自分を責めてしまうかもしれません。しかし、つわりに耐えているというだけで、お母さんはとても大きな仕事を担っているのです。自分を責めたりせず、周りを頼って自分の体を休め、赤ちゃんを育てることを第一に考えてください。
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