初心者も簡単*ボトルアクアリウムの作り方!みんなの素敵な作品集も
場所を取らず、手軽に熱帯魚を観賞できるボトルアクアリウム。ボトル・水草・光源・メンテナンスなどを【動画】で解説します。必要な材料・素材など準備物、はじめてのボトルアクアリウムで失敗しないためのコツ、作り方もご紹介いたします。
ボトルアクアリウムは、最低でも瓶、カルキ抜きをした水、生体を用意すれば完成しますが、それではあまりにも味気ない見た目で、インテリアとしてもおしゃれじゃないですよね。底砂や水草を入れることによって、インテリアとしておしゃれになりますし、ボトルアクアリウム内の環境の維持管理がすこし楽になります。
他にも、ボトルアクアリウムの維持管理のためにあると便利なものも紹介します。自分が作りたいボトルアクアリウムに沿って、必要に応じてそろえましょう。
瓶
水槽代わりになる瓶。小さい瓶だと必然的に小さい個体1匹しか飼育できませんし、水量が減るので水温の変化が激しくなり、水質環境の維持管理が難しくなります。大きい瓶ですと複数の個体を飼えますし、水量が増え水質環境の維持管理が少し楽になります。
開口部が広いものを選べば、掃除や手入れが楽になりますし、水面の面積が大きくなることで酸素を取り込むのを助けてくれます。おすすめは梅酒用の瓶やクッキージャー。そこそこの大きさがあり、開口部も広いので初心者にはおすすめ。柄の入っていない、シンプルなものを選ぶこと。瓶の中の様子を確認しやすく、見栄えもいいです。
100均にも、2リットルぐらいの大きさの瓶があります。水草や石だけ置くようなボトルアクアリウムでしたら、もっと小さいジャム用の瓶や、最近はやりの電球型の瓶でもいいかもしれません。また、100均にはプラスチック製のボトルも売っていますが、それを使うのもいいですね。
密閉型の瓶は、閉じてしまうと生体が酸欠になってしまう恐れがあります。理想的なのは、透明か半透明で、空気穴が開いているもの。なかなか無いと思うので、100均で透明な蓋を探し、加工するなどの工夫がいるでしょう。
100均については以下の記事も参考にしてみてください。
底砂
底砂は水の汚れを分解してくれる浄化バクテリアの家となります。 初心者の方には、ソイルという土を焼き固めたものがおすすめ。ソイルには、大きく分けて栄養系ソイルと吸着系ソイルの2種類がありますが、吸着系ソイルは含有される有機物が少ないので水質の変化が少ないので、より初心者向けと言えるでしょう。
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