初心者も簡単*ボトルアクアリウムの作り方!みんなの素敵な作品集も
場所を取らず、手軽に熱帯魚を観賞できるボトルアクアリウム。ボトル・水草・光源・メンテナンスなどを【動画】で解説します。必要な材料・素材など準備物、はじめてのボトルアクアリウムで失敗しないためのコツ、作り方もご紹介いたします。
アクアリウムの前景として使われるエキノドルス・テネルス。ある程度丈夫と言われ、光量が少なくても育ってくれます。うまくいけば子株を増やし、どんどん生えていきます。底床にびっしりと緑の絨毯のように生えていると、美しいですね。
ボトルアクアリウムにおすすめ!メダカ・ベタ・エビ
自分だけのボトルアクアリウムを作ったら、いよいよ生体を入れてみましょう。どんな子をいれるかワクワクしちゃいますね。メダカ、ベタ、エビの中から、ボトルアクアリウム初心者にもおすすめのものを見ていきましょう。
メダカ
日本で最小の淡水魚であるメダカは、観賞用として親しまれていますね。水温の高低に強く、2度から38度までの水温で生存できるそう。しかし、メダカにとっての最適な温度は23度から25度ほどなので、冬場はヒーターなどを使って、温度を一定にしてあげるといいですね。また、1日の間での急激な温度変化には弱いので直射日光に当てるのは避けましょう。
スタンダードなメダカの種類、ヒメダカの他にも楊貴妃メダカ、幹之メダカなど、観賞用としてとても美しいメダカがいるんですよ。ヒメダカよりも多少値段が張りますが、メダカの飼育に自信が出てきたら飼うのもありですね。
メダカにおすすめの水草はマツモやアナカリス。もともとの自然環境の中でも池や川などメダカの生息地に生えている水草なので、メダカも喜びます。
メダカの飼育数は、1リットルの水に対して1匹を目安にしましょう。
ベタ
観賞魚として有名なベタ。優雅にヒレをなびかせながら泳ぐ姿はとても美しく、その大きなヒレの美しさを競うベタのコンテストもあるんです。丈夫であることも知られており、瓶やコップで飼育できる、という触れ込みで売られていることもありますが、実はベタは水質、水温の変化を嫌うので、ベタ1匹は最低でも5リットル以上の瓶で飼育することが望まれます。
闘魚としても知られており、ベタのオス同士顔を合わせると、自慢のヒレがぼろぼろになってしまうまで戦うそうです。なので、オスは2匹以上同じ瓶にいれないようにしましょう。また、流木にヒレがひっかかり、破けてしまうこともあるそうなので、瓶に入れることは避けましょう。
ベタにオススメの水草はヘアーグラス、アナカリス、マツモなど。固い水草はヒレを傷つける原因になるので避けましょう。ベタ用の人工水草もおすすめ。ベタの隠れ家、休むスペースとなります。葉っぱの上で一休みしているベタはとてもかわいらしいですよ。
ボトルアクアリウムにおすすめのエビ
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