妊娠後期の食事！おすすめのメニューやレシピ！量など注意すべき点は？

妊娠後期、朝から体に良い食事をとって一日をスタートしたいものですね。朝食はパンやご飯などの炭水化物とビタミンたっぷりの野菜や果物をとりましょう。ここでは妊娠後期の妊婦さんにおすすめの朝ごはんレシピを紹介します。

グリーンスムージのレシピ（コップ一杯分）
●小松菜　一株
●バナナ　一本
●りんご　大きめのものなら半分、小さめなら一個
●水　100cc

上記の材料を適度な大きさに切り、ミキサーに入れてスイッチを入れるだけ。農薬が付着している場合もあるため、よく洗ってくださいね。朝はビタミン類の吸収率が高まります。朝食はこのスムージーに卵やパン、ヨーグルトをプラスするとバランスのとれたメニューになります。

シリアルボールのレシピ
●ドライフルーツ入りシリアル　30〜40グラム
●イチゴやバナナなどの好みの果物
●牛乳またはヨーグルト適量
●ハチミツ　小さじ1　（シリアルが無糖の場合）

カフェオレボールなどにシリアルと切った果物を入れ、牛乳をかけて食べます。シリアルはなるべく砂糖と油をあまり使っていないものを選びましょう。最近では葉酸が入ったシリアルもあります。「朝は時間がない！」という方にオススメのレシピです。

午後元気に活動するために昼食は栄養のある食事をしたいですね。消化に時間のかかる動物性タンパク質に野菜類をプラスするのがおすすめ。

またお弁当を作る暇がない場合は、コンビニで買ったおにぎりにサラダやヨーグルトをプラスしましょう。しかしコンビニ弁当には食品添加物が含まれていることが多いので、毎食食べるのは避けた方がいいでしょう。

野菜たっぷりビビンバのレシピ
●ほうれん草
●もやし
●人参
●牛肉もも薄切り
●ゆで卵
●ごま油
●醤油
●胡椒
●ごま

野菜類は茹でて調味料を混ぜたタレで味付け。牛肉は醤油、みりん、酒を1:1:1で混ぜたものに１時間ほど漬け込み、フライパンで焼きます。白米の上に全てのせ完成です。肉、野菜、炭水化物がとれる便利なメニューです。鉄分やオメガ3脂肪酸も摂取できるので、妊婦に嬉しいレシピです。

妊娠後期の簡単お弁当レシピ
●梅おにぎり
●ブロッコリー
●プチトマト
●ほうれん草入り卵焼き
●ソーセージ（一本）


タンパク質と野菜がバランスよく入ったレシピです。梅干しがさっぱりしてつわりのある方にもおすすめ。梅干しは減塩タイプを選びましょう。しかし大きいお腹で毎朝お弁当を作るのは大変ですよね。プチトマトなど下ごしらえ不要の食材をうまく取り入れましょう。