伸びすぎた多肉植物をオシャレに仕立て直し！寄せ植えなどリユースも

伸びすぎて（徒長）カットしたり、子株が増えて株分けしたりして増えた多肉植物は、リユースして【寄せ植え】に生まれ変わらせてあげましょう。

セダムを中心にハオルチアなどを組み合わせた小さめの寄せ植えの作り方です。

・寄せ植えに使いたい多肉植物やサボテン（徒長のためカットしたものも使えます）・鉢植えなどの容器・サボテン・多肉植物用の土・（必要であれば）鉢底石や鉢底ネット・小さめのスコップ
（あると便利な物）・ピンセット・植え替え棒（割り箸でOK）

1.茎に根っこがある場合は、根っこについている土をある程度ほぐして落としておきましょう。（根はちぎれやすいので優しく取り扱いましょう）
2.必要であれば、寄せ植えを行う器に鉢底ネットや鉢底石を入れておきます
3.寄せ植え容器の3分の1くらいを目安に、サボテン・多肉植物用の土を入れます。

4.植えたい多肉植物を仮置きしてみて、配置を決めます。
5.寄せ植えの中心となる苗を支えながら、サボテン・多肉植物用の土を流し入れます。
6.植え替え棒や割り箸を使って、隙間を埋めたり、表面の土を馴らします。

7.次に小さくて細かい多肉植物を植えます。（小さなものを植えるのにはピンセットがあるとスムーズです）
8.完成です。すぐに水やりはせず、1週間程経ったらたっぷりと水を与えましょう。

（多肉植物の寄せ植えについては以下の記事も参考にしてみてください）

ここまで、多肉植物の基本的な育て方や、徒長して伸びすぎてしまった多肉植物について、徒長の原因や解消方法、【仕立て直し】のやり方や【寄せ植え】についてご説明してきました。どれも難しい方法ではなく、変わった道具も必要ありませんので、すぐにでもチャレンジ出来そうですよね。