伸びすぎた多肉植物をオシャレに仕立て直し！寄せ植えなどリユースも

紅葉したときの緑～赤の紅葉が美しく、ぷっくりとした葉っぱの形もかわいいのが特徴の乙女心（おとめごころ）。「多肉植物といえばコレ」という代表格でしょうか。

こちらも上の白牡丹と同じく、低温や霜に強く、育てやすい品種です。よく似た品種で「恋心（こいごころ）」という、乙女心より大ぶりになるものもあります。乙女心に恋心。素敵なネーミングセンスですよね。

プリプリモコモコとした葉っぱがギュッと詰まって塔のように立ち上がっている姿が特徴の玉稚児（たまちご）。よく見ると規則正しく並ぶ葉が作る形は、ずっと見ていられるくらい不思議でクセになること間違いなし。こちらも上の2種と同じく、低温や霜に強く、育てやすい品種です。名前は渋いですが、女性にとっても人気の品種ですよ。

多肉植物の楽しみ方で多くの人がチャレンジしたいと思うのは「寄せ植え」ではないでしょうか？そして出来ればインスタ映えしたり、見る人に自慢できるような美しい寄せ植えを作りたいですよね。こちらの項では「センスの良い【寄せ植え】を作るポイント」をご紹介していきます。

（ガーデニングについては以下の記事も参考にしてみてください）

インテリア性が高いことでも人気が高い多肉植物。同じ品種を植える場合でも、植え付ける「器（うつわ）」を変えてみるという簡単な方法で、雰囲気はガラリと変わります。

お気に入りのお皿に植えたりコップに植えたり。変わったところでは、ジョウロに植えたり使わなくなったフライパンに植えたり。同じ品種を寄せ植えにするのか、バラバラな品種を組み合わせるのかなど、アイデアは無限大です。

錆びたレトロな工具箱いっぱいに寄せ植えされたフォトジェニックな多肉植物たち。大ぶりで立派なエケベリアが色とりどりの薔薇のようにも見えます。エケベリアの間には隙間なくセダムなど小ぶりな多肉がみっちりと詰め込まれていて、「つる」のあるグリーンネックレスがアクセントになっています。

（多肉植物の植木鉢については以下の記事も参考にしてみてください）