胎動が激しい時の対処法は？男の子・女の子、性格もわかる？

赤ちゃんは大人よりもずっと睡眠と覚醒のサイクルが短いです。夜、私たちが寝ている間にも、赤ちゃんはお腹の中で寝たり起きたりしています。こうして、夜中でも激しい胎動を感じる時があるのです。胎動が激しくて眠りが浅いママもたくさんいます。

お仕事をしているママには難しいかもしれませんが、体が寝不足で辛い時はぜひ昼寝をしてみましょう。15分程度少し横になってうとうとするだけでも元気が回復します。赤ちゃんが生まれると、今度は授乳等で夜に寝られなくなるため、今のうちに体力を温存しておきましょう。

胎動は、ママが横になってリラックスしている時に感じやすいようです。寝ている時に胎動が激しすぎる時は、抱き枕を試してみてはいかがでしょうか。ママの妊娠中から生まれたばかりの赤ちゃんまで使える、マルチクッションはたくさんあります。ぜひ気に入った形の枕を選んでみましょう。オーガニックコットンなど、肌触りの良い素材を選ぶのも良いですね。

（胎動については以下の記事も参考にしてみてください）

「赤ちゃんは女の子かな？男の子かな？」という疑問はママなら誰もが抱くのではないでしょうか。お腹の赤ちゃんの性別が産婦人科などでわかってくるのは、大体妊娠6ヶ月目や7ヶ月目と言われています。赤ちゃんのとっている姿勢により、性別の判断しやすさが異なるため、いつ男の子か女の子かわかるのには個人差があります。

妊娠5〜6ヶ月目のまだ性別が詳しく判定できない時期には「男の子か女の子か、性別はどちらだろう？」とことあるごとに考えてしまいますよね。動きの強い胎児の性別は男の子、ゆらゆらと漂うような動きだと女の子と聞いたことがあるかもしれません。また、胎動を感じる位置から、男の子か女の子なのかわかるといった噂も聞いた方がいるのではないでしょうか。

こういった胎動と性別を結びつける噂は山のようにあります。では実際、胎動の激しさと性別は関係があるのでしょうか？ここでは胎動が激しいと男の子が生まれるのか、それとも女の子なのか、性別と胎動に関する噂について紹介します。

実は、胎動の激しさから性別がわかるといったことはありません。医学的に胎動が激しいと性別は男の子、ゆるやかだと女の子などの証明はされていないのです。また、胎動を体のどの位置に感じるかによって男の子か女の子かわかるといったこともありません。胎動の激しさは、男の子、女の子といった性別の違いよりも赤ちゃんの個性の違いによるのかもしれませんね。

性別が女の子と判別した後、上記のように女の子のイメージとかけ離れた激しい胎動にたじろぐママもいます。また、一人目が男の子で胎動がゆるやか、二人目は女の子で胎動が激しいといった場合もあるようです。

超音波検査がなかった頃は、胎動から男の子か女の子か赤ちゃんの性別を想像するママが多かったのでしょう。こうして、胎動の激しさから赤ちゃんが男の子か女の子かを予測して迷信が広まったのかもしれませんね。

赤ちゃんの性別と同様、胎動の強弱と胎児の性格を結びつける噂は数多いですね。赤ちゃんの胎動のと性格は果たして関係があるのでしょうか？胎動が激しい赤ちゃんはどのような性格をしているのでしょうか。

胎児が動きながら子宮内を探索することで、ママは胎動を感じますね。生まれてきてからも好奇心が強く、行動的な性格であるということもあるかもしれません。胎動も赤ちゃんの個性の一つのあらわれですす。胎児の動きが性格と結びつくということは十分にあり得るでしょう。

しかし、おとなしい性格でも激しく動く場合ももちろんあります。そのため、ひとくくりに胎動が激しいと活発な性格、ゆるやかだとおとなしい性格と言い切ることは難しいのです。胎児の動きが強いのは、胎児が元気に生きている証しです。マイペースに子宮の中を探索している赤ちゃんを、ママはゆったりと見守ってあげましょう。

発達障害やダウン症と、胎動の強弱を直接関係付ける医学的な根拠はありません。「激しい胎動の赤ちゃんはADHDなどの発達障害の可能性がある？」と悩んでしまうママもいます。また逆に「胎動が少ないからダウン症かも？」と疑問を抱くママもいるでしょう。

発達障害・ダウン症における症状の特徴から、胎動に結びつけて憶測が生まれたのでしょう。ここでは、胎動の強弱と発達障害・ダウン症の関係について詳しく説明します。