話題の『スワッグ』の作り方を動画で*おしゃれな作品&飾り付け実例集も!

スワッグとは、壁飾りという意味を持つ言葉です。リースとはまた違った趣があり、作り方も簡単なので今すごく人気が出ています。スワッグによく使われる植物の持つ意味などを交えながら、スワッグの作り方やスワッグにおすすめな植物も解説していきます。

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Contents
目次
  1. スワッグってどんなもの?
  2. スワッグの作り方
  3. スワッグの作り方にコツはあるの?
  4. スワッグにおすすめな植物と意味
  5. 少し変わった形のスワッグの作り方
  6. 100均造花でスワッグの作り方
  7. 季節ごとのスワッグの作り方
  8. インテリアに参考にしたいスワッグの作品集
  9. 季節のイベントにスワッグを!
  10. スワッグ作りは簡単で楽しい!

スワッグにする花にも、向き不向きがあるってご存知ですか?スワッグは放っておくとドライフラワーになりますが、元々水分が多すぎたり花弁が薄すぎたりする花はドライフラワーに向きません。また、玄関に飾ったり、クリスマスなどのイベントに飾る花は、お花の持つ意味も知っておきたいところですよね。

ミモザとその意味

ミモザは春になると一気に咲いてとてもかわいらしい花ですね。花言葉は「秘密の恋」です。玄関にかけておけば、恋を運んできてくれそうです。ドライフラワーになっても、黄色いポンポンはそのままなので長く楽しむことができます。花粉が多いことが難点なので、花粉症の方がいる場合は避けた方がよさそうですね。

ミモザだけで簡単にかわいいスワッグができ上がります。色のバランスを考えたり、形を整えたりと、スキルが必要な作業がないので、初心者さんにもおすすめできます。

(花粉症については以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦の花粉症はいつもより酷い?対策は?薬服用や目薬はいい?予防法も!

ユーカリとその意味

ユーカリの樹は水を吸い上げる力が強く、荒れた土地でもすぐに葉を付け緑化してくれます。そこから転じて、「再生」という花言葉が付いているそうです。玄関に飾るよりも北向きのお部屋に置くことで、暗くなりがちな空間も簡単にカラッと華やぎます。また、ドライフラワーにしてもあまり外観が変わらないので、長く緑を楽しめます。

バラ&バラの実とその意味

バラが好きな方は多いですよね。バラもスワッグに適しています。色によって全く持つ意味が違うので、飾るときには一度意味を調べたいですね。スワッグにおすすめしない色は赤です。赤いバラはとても綺麗ですが、ドライフラワーにすると黒くなってしまいます。味ではありますが、あまり長く赤色は楽しめないので、生け花などの飾り方の方が向いています。

ケイトウとその意味

ケイトウの花は漢字で「鶏頭」と書きます。そこから、花が堂々と歩く雄鶏の様だと「気取り屋」「おしゃれ」という花言葉が付きました。品種が様々で、色もたくさんあるので選ぶのが楽しいですね。ケイトウは、ドライフラワーにしても色が全く変わりません。その特徴から、「色褪せない恋」という花言葉もあるようです。恋人への贈り物にも良さそうですね。

スターチスとその意味

スターチスは、ドライフラワーにされる花の代表格ではないでしょうか。お部屋に吊っておくだけで簡単にドライフラワーになります。パリパリっと割れるほど乾燥していても、決して色があせないお花です。そこから、「途絶えぬ記憶」「変わらぬ心」などの花言葉が付いています。白、ピンク、黄色などたくさんの色があるのでお店で選ぶのが楽しいですね。

ヒペリカムとその意味