話題の『スワッグ』の作り方を動画で＊おしゃれな作品＆飾り付け実例集も！

ヒペリカムは、黄色くて可愛らしい花が咲き、そのまま枯れることなく赤い実ができます。黄色い花が太陽に当たってキラキラする様から「輝き」花が散ってすぐに可愛らしい実ができる事から「悲しみは長く続かない」という花言葉が付いています。前向きになれるお花ですね。実をスワッグに使うことがとても多いです。乾燥すると褐色の味わい深い色味になりますよ。

コニファーは松、ヒノキ、モミなどたくさんの科が混ざった常緑の針葉樹です。花をつけることもなく、冬でも生命力が溢れていることから「不変」という花言葉を持っています。クリスマスのリースに使用する植物としても人気が高いです。モミなどの針葉樹は、常緑樹なので西洋では生命の象徴とされています。魔よけの意味を込めた飾り方をされる事が多いです。

千日紅は名前の通り、千日咲く花だと言われています。ケイ素が多く含まれいる植物はドライフラワーに向いていると言われていますが、中でも千日紅は乾燥させても色が全く衰えない花だからです。そこから「不死」「不朽」「永遠の恋」「色褪せぬ愛」などの花言葉が付いています。置いておくだけで簡単にドライフラワーになるので、初心者さんにもおすすめです。

ワックスフラワーは、2センチ前後の小さな花をつけるお花です。表面にワックスが掛かっているかのようにつやつやしている様子から、ワックスフラワーという名前が付きました。花言葉は「可愛らしい」「繊細」「気まぐれ」です。女性にも送りやすい花言葉を持つお花ですね。お水に浮かべておくだけでおしゃれに見えるので、飾り方を選ばないお花ですよ。

日本でたくさんの地域に生えているニオイヒバは、香りと白やピンクのかわいいお花が特徴です。他にも黄金ヒバという種類もあります。黄金ヒバは寒くなると枝の先から黄金色になるので、縁起がいい樹といわれ、華道などにもよく使用されます。ニオイヒバの花言葉は「固い友情」です。ドライフラワーにしてもきれいなのでスワッグに向いていますね。

スタンダードな形のスワッグの他にも、いろんな形のスワッグの飾り方があります。どんな形のスワッグでも、紐をつけるので飾り方は変わらず自由ですよ。色々な形のスワッグの作り方を、分かりやすい動画で紹介します。

ロープの端にワイヤーを巻き、少しづつずらしながら葉っぱや花をロープに巻き付けていきます。端まで来たら、ワイヤーを巻き付けながら最初の位置まで戻します。半円に整え、両端にリボンをつけて結びます。この3ステップだけで、とてもおしゃれなスワッグの完成です。文字が付いている動画なので、とても分かりやすくて初心者さんにも安心です。