《手作りのれん》作り方・縫い方を難易度別に紹介!作品集やインテリア実例も!

のれんはインテリアや目隠しとしてなどいろいろ使えて便利ですよね。のれんの簡単な作り方を動画も交えて、難易度別にご紹介します。手作りのれんの作品集やおしゃれなインテリア実例も多数ご紹介します。作り方も簡単なので、すぐにできますよ。

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Contents
目次
  1. のれんとは
  2. 手作りのれんの簡単な作り方
  3. のれんの一般的な作り方
  4. のれんの関東風の作り方
  5. のれんの超簡単な作り方
  6. 手作りのれんのリメイク作品
  7. 手作りのれんの作品集
  8. 手作りのれんのインテリア実例
  9. のれんで作ったリメイク作品
  10. のれん文化は終わらない

のれんの一般的な作り方は、2枚の布を縫い合わせてから作ります。こちらも作り方は簡単ですよ。

1. 同じサイズの布を2枚用意する

簡単な作り方レシピと同じように、のれんを掛けたい場所のサイズを測って布を切って用意します。縫い代も簡単な作り方レシピと同じ分だけ取ります。

2. 2枚の布を縫い合わせる

出典:http://the-noren.com/original/howto.html

2枚の布を中表に合わせて端から2cm分の縫い代をあけて、布の一番上から15cm分縦方向に縫います。縫い代は割っておきます。

3. 布の端を処理する

出典:http://the-noren.com/original/howto.html

布の左右の両端を1cm幅で三つ折りして縫います。簡単な作り方と同じように、上部分は幅が4cmになるように三つ折りしてから縫います。最後に下部分を幅が2cmになるように三つ折りしてから縫えば完成です。

のれんの関東風の作り方

のれんには関東風の袋仕立てと関西風のチチ仕立てがあります。袋仕立ては簡単な作り方レシピ、一般的な作り方レシピのように上部が筒のような状態になっていてその部分に棒を入れる仕組みになっています。

関西風のチチ仕立ては、のれん本体の上に棒を通すための輪が取り付けてあります。のれんを掛けた時に棒が見えるので味のある棒を使いたいときや、シンプルなデザインののれんを使うときにはおすすめですよ。

1. のれん本体を作る

のれんの簡単な作り方レシピか一般的な作り方レシピを参考にしてのれん本体をまず作ります。この時棒を入れる袋部分は必要がないので、上部の4cm幅で三つ折りにしている部分を1.5cm幅で三つ折りにして縫っておきます。

2. 輪っか部分を作る

出典:http://www.e-noren.com/illustrator.html