【プロ直伝】トイレの黄ばみは〇〇で簡単綺麗!5分で解決!やり方と予防法!

つい後回しにしてしまうのが、トイレ掃除です。気づいた時には、頑固な黄ばみがこびりついて、こすっただけでは取れないということを経験したことがあるのではないでしょうか。そこでお掃除のプロが教えてくれるトイレの黄ばみをこすらず落とす方法、そして予防法を紹介します。

Contents
目次
  1. トイレの黄ばみ汚れの原因
  2. プロ直伝!トイレの黄ばみの落とし方
  3. 耐水ペーパーを使ってもトイレの黄ばみが取れない場合は?
  4. トイレ掃除を始める前に行う水抜きの方法
  5. トイレの黄ばみ予防方法!
  6. おすすめの掃除法と予防法でトイレの黄ばみを撃退

トイレの黄ばみ汚れの原因

家事の中でも、忙しいとつい後回しにしてしまいがちなのがトイレ掃除です。久しぶりに便器をのぞいて、便座を上げてみると、びっくりするような黄ばみ汚れがこびりついていることがあるかと思います。そうなってしまうと、こすっただけでは落ちないのが黄ばみ汚れです。みなさんもこのような経験があるのではないでしょうか。

そもそも、どうしてトイレの黄ばみ汚れは頑固で、簡単には落ちないのでしょうか。おしっこは液体だし、トイレは毎日使うものなのにどうしてなんだろうと考える方もいらっしゃるかもしれません。ではまず、トイレの便器に黄ばみが発生する原因を把握しましょう。

(トイレの掃除については以下の記事も参考にしてみてください)

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トイレの黄ばみの原因は「尿石」

トイレの黄ばみ汚れの原因は、「尿石」です。尿石とはアルカリ性の炭酸カルシウムで、尿に含まれるカルシウムが空気中の二酸化炭素が結合したものです。おしっこをするたびに汚れていくので、トイレ掃除を怠っていると日に日に黄ばみがひどくなってしまいます。

この尿石(炭酸カルシウム)の表面を拡大して見ると、穴がたくさん空いていることが分かります。この穴の中に細菌が住みつくと、増殖し、一気に黄ばみが便器の中に広がっていくと言われています。さらに厄介なことに、炭酸カルシウムは水に溶けにくい性質を有しており、水を流しただけでは取ることができません。そのため、家事の中でも取れにくい厄介な汚れの一種となっています。

トイレの黄ばみのアルカリ性に注目!

こすっても落ちないからと言って、やみくもに選んだ洗剤で落ちるかというとそうではありません。前記のとおり、トイレの黄ばみ汚れは、アルカリ性なので、アルカリ性の汚れを落とすのに適切な洗剤を選ぶ必要があるのです。つまり、酸性の洗剤を選ぶ必要があります。そうすると汚れが中和され、落としやすくなるのです。

掃除のプロもおすすめ!トイレの黄ばみには酸性洗剤

掃除のプロたちでも、トイレの便器にこびりついた汚れは強敵と感じるほど落ちない頑固な汚れの分類のようです。それでも、アルカリ性の汚れに対しては、酸性洗剤を使用することを勧めています。

洗剤については以下の記事も参考にしてみてください。

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