モラハラ男の特徴は?重大レベル別の対処法10選!参考になる体験談多数!

モラハラ(モラルハラスメント)は、配偶者や恋人に対して強い精神的ダメージを与えます。本記事では、モラルハラスメントについてやその状況別・レベル別の対策、そしてモラハラの体験談を紹介しています。ひとりで悩まず、まずはそこから第一歩を踏み出すことから始めましょう。

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Contents
目次
  1. モラルハラスメントの問題
  2. モラルハラスメントは?
  3. モラハラ男ができあがるまで
  4. 【体験談】モラルハラスメントの実体験・リアルな声
  5. モラルハラスメントの原因
  6. モラハラ男への対処法10選!
  7. 【体験談】モラルハラスメントからの脱出
  8. 自分を大切に

そして、モラハラをする夫や彼氏に、妻として恋人として、しっかり自分の気持ちを伝えることが必要です。なんでも言われるまま、なされるままでは、どれだけ苦しいことなのか相手には伝わりません。伝えたところで相手が理解する可能性は低いですが、まずは伝えるという対策をとることが大切です。

No.3 子供を守る

モラハラがエスカレートしてきたら、女性や妻は、自分と子供を守ることを考えましょう。暴力ではなくとも、暴言や無視は確実に人の心をむしばんでいきます。直接子どもには影響を与えていなくとも、母親が父親に攻撃されている姿を見ることは、子供の心に深い傷を負わせます。手遅れになる前に子どもを妻の両親に預けるなどの対策を講じましょう。

No.4 専門家に相談する

場合によっては、専門家に相談することも必要です。このとき、友人に相談するのは一度考えるようにしましょう。相談事は自分にとって楽な答えをくれる人ではなく、自分がなりたい姿の人に相談するのがベストです。本当にこのモラハラ問題を解決したいのであれば、妻や女性は誰に相談するのか、その相手も考えるようにしましょう。

No.5 離婚を考えるなら記録を

恋人との別れ、夫婦の離婚は、モラハラ男・夫・彼氏への対策の選択肢のひとつ。特に夫婦の場合は、しっかりと離婚に向けて対策をし、準備を進める必要があります。恋人間や夫婦間でのモラハラは暴力ではないため、なかなか証拠も残りづらいことが多いです。しかし日常的な暴言を録音するなど、妻側は何かしらの証拠を確保しておく対策も場合によっては必要です。

No.6 調停について調べる

離婚は簡単には進まないことも多いでしょう。本当に夫婦が離婚を考えるのなら、離婚調停までを視野に入れて検討する必要があります。近年では無料で相談できる相談窓口もあることから、妻はそういった情報収集もはじめるようにしましょう。

No.7 修復なら相手を変えようとしない

一方、相手との修復を目指すことも方法のひとつです。恋人間や夫婦間だけではなくあらゆる人間関係において、相手を変えるために一番してはいけないことは、相手を変えようとすることです。人は自分以外の人を決して変えることはできません。しかし、人に影響を与える生き方や対応をすることはできます。

No.8 修復のために自分と向き合う

モラルハラスメントだけではなく暴力なども含め、恋人間や夫婦間で関係性の修復を目指すときに、一番必要なことは、自分自身を見つめなおし、立て直すことです。それには、現実の自分を見つめる苦しさと、修復までの長い道のりが伴います。そこまでしても、やはり妻として夫を愛しているのかどうか、もう一度自分に問いかけてみることが大切です。

No.9 自分を立て直し相手と対等に