リビングのラグ・カーペット＊部屋のテイスト別の選び方＆実例50選！

ソファを完全にラグの外に置いた例。ラグをソファが囲むような形です。正方形のラグが独立したディスプレイのように強調され、印象的です。その上にローテーブルだけ置いているのも、シンプルでおしゃれですね。洗練されたイメージを強調したい時におすすめのレイアウトです。

ソファとラグのサイズは一致しないことが多いもの。こちらのレイアウトは、どんなソファやラグにもおすすめできる配置です。ソファを微妙にラグからずらし、はみ出させて配置しています。どのくらいはみ出させるか、あえてその分量を変えているものおしゃれなポイントです。

ラグの上にソファが完全に載る格好です。ラグは床のほぼ全面をカバーしていますが、大型ソファの堂々とした存在感と素材感をしっかりと支えていますね。

可愛らしい円形のラグですが、四角いラグに比べて少しレイアウトが難しそうですね。おしゃれに配置するコツはどうなのでしょうか。

こちらは子ども部屋に円形ラグを敷いた例です。丸テーブルと椅子のエリアを、子ども部屋の中のちょっとしたリビングスペースとしてゾーンニング。テーブルと椅子、ラグの模様を丸いシェイプで揃えているので、可愛らしいアクセントとしても印象的ですね。

こちらはリビング全体に敷くカーペットに円形ラグを取り入れた例。長方形の家具や額縁の作る直線的なシェイプが並ぶ部屋の中、四角いラグを合わせると無難な印象になりますが、ラグが丸いことで丁度いいおしゃれさと可愛らしさを生み出しますね。少し外した抜け感を演出したい時におすすめです。

一人暮らしの部屋に円形ラグを取り入れるのもおすすめです。四角形のラグよりもスペースが意識され、フローリングが表に出る面積も大きいので、狭い部屋でも広々として見えます。ローテーブルをこじんまりとしたラウンドタイプにしているのも広見せのポイントですね。