出産体験談まとめ!初産の不安、陣痛の辛さや分娩室での不思議体験などなど

初めての出産を控えている場合、期待と不安が入り混じった気持ちになっている方が多いと思います。出産に関する体験談は、そんな方達にとってはとても貴重で参考になる事も多いのではないでしょうか?今回は、出産に関する実際にあった体験談をもとに紹介していきたいと思います。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 初めての出産は体験談から学ぶ
  2. 初めての出産に備えるもの
  3. 初産を控えての不安な体験談
  4. 出産間近の陣痛の有り無し体験談
  5. 陣痛のいろいろ体験談
  6. 分娩室で初めての出産
  7. 分娩室の辛い体験談
  8. 出産の痛みは忘れてしまう

陣痛の波が今くるかと待っている間がとてもドキドキしますよね。出産にかかる時間は平均15時間ほどと言われていますが実際に経験した声を聞くと、数時間で出産に至ったケースや長い陣痛で50時間耐えたケースも確認されています。初めての出産が長くて二人目は短いといった記事をよく目にすることも多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?

女性(妊活経験有)

40代

私は初めての出産で40時間以上の陣痛を経験しました。痛みと眠気で意識が朦朧とする時間は、まさに地獄で当時の記憶もほとんどありません。二人目を妊娠した時にも同じようなことになると覚悟していたのですが、結果的に二人目は陣痛4時間で、あっけなく出産に至りました。

女性

20代後半

二人目の出産は楽だと母からもよく聞いていたので、初産の時よりも楽観的に考えていました。ですが、いざ陣痛が始まってみると「こんなに痛かったっけ?」と言うぐらい痛みが激しく間隔が狭くなってきているのにも関わらず、産婦人科へ言っても子宮が3cmしか開いていないと言われました。

私にとって二人目の出産は楽観的に考えていた分、体感的な苦しみは壮絶なものでした。

陣痛待機室での体験談

陣痛待機室では本陣痛が始まり、まもなく出産といった方が待機する場所です。いよいよ分娩室での出産となるので、大体の病院ではすぐ分娩室へ移動できるようにすぐ隣に設置していることが多く、初めての出産時は独特な雰囲気から緊張感が高まってくることも多いようです。

AKANBO読者

40代前半

出産直前の待機室で陣痛に耐えていた事は今でも忘れられません。陣痛の痛みを和らげるのに旦那さんにお尻の穴へテニスボールをあてがってもらったのが、今になれば笑えるエピソードです。夜中の病院というのもあり心細さとから旦那さんに付き添ってもらったえたのには、今でも感謝しています。

不思議な陣痛の体験談

なかなか陣痛が来なかったのに、あるきっかけから嘘のように陣痛が始まったエピソードも多数あるようです。人間の体のことなのでお母さんの精神状態と陣痛が始まってくるタイミングには親和性があるのかもしれません。まさに事実は小説よりも奇なりといったところでしょうか。

先輩ママ(妊活経験有)

30代後半

二人目を出産した時にちょっと不思議なエピソードがあります。実家に帰っての自宅出産だったのですが、陣痛が来てから夫を呼んで立ち会ってもらおうと思っていました。なかなか陣痛が来ないので、一度夫を呼んでみようと連絡をして家に来てもらったところ来てすぐ陣痛が始まり2時間ほどで出産に至りました。不思議なこともあるものです。

分娩室で初めての出産

分娩室での出産は赤ちゃんが生まれてくる一番壮絶で中には笑えるような体験談も多いようです。陣痛とは比べものにならない痛みというだけでなく、タイプの違った痛みが伴うため、お母さんは正気を保っておくのも精一杯で、自分が何を口走ったのか覚えていないエピソードもあるようです。

分娩室での不思議な体験談

出典:https://www.pinterest.jp/pin/164803667600846121/

分娩室への入室制限は病院によって違うので、旦那さんだけしか入室できなかったり実母のみが入室したりするケースが基本的には多いようですが、中には兄弟、姉妹、親戚までが分娩室に遠慮なく出入りするような笑える体験談を持っている方もいるようです。

お母さんからすれば一人で落ち着いた状態で産みたいのに大人数で出入りされたら、たまったものじゃありませんよね。

AKANBO読者

20代前半

初めて出産した病院が何人でも立ち会いOKな病院だったらしく、夫だけでなく夫の親、兄弟、親戚までぞろぞろ連れて来られました。みんな色んな声がけをしてくれるのですが、こっちはそれどころじゃないので思わず「出てけ!」と叫んでしまったのを覚えています。

今思えば申し訳ない事したなぁと思うんですが、今ではその親族の中で笑える話とされているので、まぁ良かったと思うようにしています。

女性(人工授精経験有)

20代後半

二人目を出産した時の話です。当時、占いのブログが好きで子供の生まれる年が水を意味する年だったんですが、出産当日は小雨が降っていて、いきむ度にザーッと雨が降る音が激しくなったのを覚えています。休むと小雨になりいきむと大雨になり、看護婦さんも「不思議なこともあるんだね〜。」と少し感動していました。