出産体験談まとめ!初産の不安、陣痛の辛さや分娩室での不思議体験などなど

初めての出産を控えている場合、期待と不安が入り混じった気持ちになっている方が多いと思います。出産に関する体験談は、そんな方達にとってはとても貴重で参考になる事も多いのではないでしょうか?今回は、出産に関する実際にあった体験談をもとに紹介していきたいと思います。

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Contents
目次
  1. 初めての出産は体験談から学ぶ
  2. 初めての出産に備えるもの
  3. 初産を控えての不安な体験談
  4. 出産間近の陣痛の有り無し体験談
  5. 陣痛のいろいろ体験談
  6. 分娩室で初めての出産
  7. 分娩室の辛い体験談
  8. 出産の痛みは忘れてしまう

なかなか来ない陣痛の体験談

いつまで経っても陣痛が来ないと赤ちゃんや自分の体に何かあったのか心配になり、ネガティブな記事ばかりネットやブログで見たりして更に自分の不安を煽るような行動に出てしまいます。実際に陣痛が来なくて促進剤を使ったエピソードや体験談は複数あるものの、病院によって使用するタイミングや判断は様々なようです。

先輩ママ(妊活経験有)

20代後半

私は、一人目は自然に陣痛が来てからの出産でしたが、二人目出産の時に陣痛を促進させる薬を使いました。当初、陣痛が通常どおりにきていましたが、産婦人科につくなり徐々に陣痛が弱くなったてきたので先生に相談した結果、促進剤を使うということになりました。

促進剤が、赤ちゃんに影響があると言う記事をブログなどで見たことがあるので不安でした。いざ促進剤を打つと、まもなくして本格的な陣痛が始まり無事出産に至りましたが、同時に少し冷やっとしたのを覚えています。使わないことが一番だと言う理由が少しわかった気がしました。

不規則な陣痛の体験談

一般的に不規則な陣痛の場合は「前駆陣痛」と呼ばれ、陣痛本番の前段階とされていますが、場合によっては不規則な陣痛のまま出産に至るケースもあります。またお母さんによっては不規則な陣痛自体が異常なことと判断し、ブログやネット記事などでこれまたネガティブな情報ばかりを拾うようになり「不規則陣痛では赤ん坊は生まれない」などの文言ばかりが目に入って来ます。

不規則な陣痛の経験はいろんな体験談があり、それこそ100人いれば100通りの陣痛パターンが存在します。

AKANBO読者

40代後半

忘れもしない初めての出産のときに、陣痛がどんどん強くなって来ているのに間隔が不規則ということだけで「前駆陣痛」と決めつけていました。苦しんでいる私を見て夫が心配そうに「もう本陣痛きているんじゃないの?」と声をかけるんですが、私は頑なに「いや不規則だからまだ前駆...。」と規則的な間隔になるのをただ待っていたのを覚えています。

結局は夫が我慢ならず病院へ連れてくれたのをきっかけに、前駆陣痛ではなく本陣痛であったことが判明。それから数時間で出産に至りました。お医者さんには逆に「もっと早く来てください」と苦言をいただきました。笑

(陣痛については以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛から出産までの流れ・平均時間は?初産と経産婦とでは違う?体験談も

陣痛のいろいろ体験談

陣痛は人によって多種多様で個人差が激しく、前駆陣痛がくる間隔や不規則な陣痛の期間まで様々なパターンがあります。一人目に比べて二人目の時の痛みが半分以下だったと言うような体験談から、1週間も激しい陣痛が続いたエピソードなどを紹介していきましょう。

陣痛の激しい痛み体験談

出典:https://www.pinterest.jp/pin/639863059553801807/

人によっては前駆陣痛が数日間続く人もいると言われていて、本陣痛かと思うぐらいの激し痛みを伴う場合も少なくありません。ラマーズ法で呼吸を整えれば痛みが和らぐとされていますが、そんな余裕もないほどに痛みが激しい体験談やエピソードも多数あります。

先輩ママ(妊活経験有)

30代

予定日を少しすぎたぐらいに痛みとお腹の張りがピークに達しました。ズーンと大きな石をお腹の中に入れられて下へ引っ張られるような感覚があったのを覚えています。長かった痛みの感覚がどんどん短くなり最終的にはトラックで引かれたような激しい痛みになっていましたが、分娩台に上がって1時間もしないうちに出産に至りました。

長い陣痛の体験談