職人気質とは?職人気質の人の特徴・性格・長所&短所!向いている仕事も!

職人気質な人の特徴や、性格・心理、長所&短所や上手な付き合い方などを詳しく解説し、自己PR例もふまえつつ、向いている仕事・向いていない仕事を紹介します。番外編として、職人気質な人達の"頑固なこだわりエピソード"もあるので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 職人気質ってどんな意味?どんな性格のことだろう
  2. 職人気質な性格の9つの特徴とは
  3. 職人気質の性格・心理について
  4. ズバリ!職人気質な性格の長所と短所
  5. 職人気質な人との付き合い方のコツ5つ
  6. 職人気質かどうかを診断する方法
  7. 職人気質の人に向いている仕事5つ
  8. 【職人気質】自己PRはどのようにするべきか
  9. 【体験談】職人気質な人達の"頑固なこだわりエピソード"
  10. 一定の距離を置いて付き合えば良好な関係が保てる!

「職人」という文字が入っているほど凝り性です。言動を見ても「適当に」「ほどほどに」「大雑把」ということができません。通常、人が気にしないような、また見逃してしまいそうな部分にも気づいてしまう性格です。細かい仕事もきっちりこなす特徴が、職人気質の共通点でもあるのです。

しかし本人にとっては特別なことではなく、自分は凝り性だとは一切思っていなかったりするのも特徴です。

職人気質の性格の特徴⑦:絶対に妥協はしない完璧主義者

先ほどの「凝り性」にも繋がるのですが、職人気質な性格だと、まず妥協することはありません。自分のすることや作るものは、すべて「作品」であり、手を抜く行為こそ、職人気質には苦痛なことなのです。時間がかかろうが、なかなか上手くいかなかろうが、納得のいくものができるまで行動を起こし続けます。

職人気質の性格の特徴⑧:自分に厳しく他人にも厳しくがモットー

自分自身と仕事に誇りを持っているのが職人気質の共通点です。こだわる性格もあって、常に完璧を求めてしまいがちで、自分に厳しくしてしまいます。それは自分に限ったことではなく、周囲にもその基準を求めてしまう傾向にあるのです。

妥協せずに完璧を求めるがゆえ、自分や周囲を追い込んでしまう言動があり、気苦労も絶えません。

職人気質の性格の特徴⑨:気むずかしく柔軟にはなれない

気むずかしいイメージも職人気質の共通点です。自分の考えはなかなか変えられないので、周囲の意見を取り入れることがほぼありません。自分自身や仕事に誇りがあり、こだわりがあるので、なかなか変えられないのです。他人との共存で社会は成り立っているのですから、理解が得られない場合も覚悟しなくてはなりません。

しかし、その状況でも自分なりの哲学を曲げるわけもなく、信念を貫いてしまうのが職人気質なのです。ある意味損かもしれません。

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職人気質の性格・心理について

職人気質な性格には、どんな心理や共通点が潜んでいるのでしょうか。詳しくご紹介します。

【職人気質】心理①:傷つきやすく、自分の弱さを見せたくない

職人気質な性格な人は実は傷つきやすく、意見を言われると「意見」ではなく「批判」と捉えてしまいます。周囲から意見をもらうと「自分を否定された」気分に陥ってしまうのです。傷つきやすいがゆえに、人の意見を聞きたがらないのです。

弱さを見せたくないので、強気な態度言動に出てしまうようです。

【職人気質】心理②:とても不器用

職人気質な性格だと、譲歩したりすることや、周囲に合わせるなどということが苦手です。不器用で「自分が上手く出来ない」ということをなかなか受け入れられず、また周囲に悟られたくないがために、頑固な言動に出てしまうのです。

【職人気質】心理③:実は周囲と仲良くしたい?

職人気質な性格だと、なかなか周囲の意見を取り入れることが出来ません。これは「自分が正しく、他者が自分に従うべき!」だと思っているわけではありません。自分が認めた人物に意見や助言をもらうことは喜ばしいことなのです。

ただ、誰でも良い、何でも良いわけではないというだけなのです。自分が納得できる意見なら、どんどん取り入れたいのは職人気質な性格でも一緒のようです。