職人気質とは?職人気質の人の特徴・性格・長所&短所!向いている仕事も!

職人気質な人の特徴や、性格・心理、長所&短所や上手な付き合い方などを詳しく解説し、自己PR例もふまえつつ、向いている仕事・向いていない仕事を紹介します。番外編として、職人気質な人達の"頑固なこだわりエピソード"もあるので参考にしてみてください。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 職人気質ってどんな意味?どんな性格のことだろう
  2. 職人気質な性格の9つの特徴とは
  3. 職人気質の性格・心理について
  4. ズバリ!職人気質な性格の長所と短所
  5. 職人気質な人との付き合い方のコツ5つ
  6. 職人気質かどうかを診断する方法
  7. 職人気質の人に向いている仕事5つ
  8. 【職人気質】自己PRはどのようにするべきか
  9. 【体験談】職人気質な人達の"頑固なこだわりエピソード"
  10. 一定の距離を置いて付き合えば良好な関係が保てる!
傍若無人の意味や使い方は?ありがちな特徴10選!付き合い方・かわし方も解説!

ズバリ!職人気質な性格の長所と短所

ここまで職人気質の性格や特徴、言動や心理、共通点などを見てきました。なかなか気難しく、理解しがたい行動もあるようでしたが、職人気質だと損なのでしょうか。長所や短所について解説します。

職人気質の長所①:どんな困難にもめげずに成し遂げる!

職人気質だと、こだわる性格から「諦める」ことはまずありません。努力を継続出来ないほどの困難に見舞われても、なかなか諦めないことから、目標を成し遂げることが通常よりも多いです。強い意志と行動力は抜群なのです。これも才能と言えます。

職人気質の長所②:嘘がないため信頼が持てる

職人気質だと、真っすぐな性格から自分にも他人にも嘘がつけません。自分が納得しないまま、自分に嘘をついてまで適当な言動はできませんし、他人にも同じような行動を求めてしまいます。しかし、言動に表裏や嘘が見え隠れしない分、他人からすると「信頼できる人」だと思われるようです。

気難しくても、何だか憎めないのが職人気質の共通点でもあるのです。

職人気質の短所①:驚くほど融通が利かない

社会は周囲との連携で成りたっています。周囲の意見を受付けない、周囲の状況を把握しない、周囲の都合は関係ない、こんな言動では敬遠されることもあるでしょう。信念を持っていることは尊敬に値しますが、周囲が振り回されてしまうのは、ある意味問題でもあります。

職人気質の短所②:納期よりも利益よりも「品質」!

仕事でもプライベートでも日時の約束は二の次なのが職人気質の共通点です。もちろん納得のいく品質で納期が守られれば問題はないのですが、納得がいかなければ、人を待たせても構いません。会社であれば、取引先との関係に影響がありますが、そんなことは職人気質には関係ありません。

さらには納得いくものが出来ない場合は仕事をキャンセルすることもあるほどです。文字通り職人のような仕事に向いてる性格なのでしょうが、会社員として、社会人として問題がないとは言えないのです。

職人気質な人との付き合い方のコツ5つ

職人気質な性格の人とは、なかなか上手く付き合えそうになく思ってしまいます。しかし、付き合い方のコツさえおさえれば、何も難しいことはありません。ポイントをおさえれば、ある意味付きやすい人でもあるのです。

職人気質な人との付き合い方①:自尊心(プライド)を傷つけない

職人気質な性格の人が1番嫌うのは「プライドを傷つけられる」ことです。言動から見てもプライドが高いのは間違いありません。こだわるがゆえに、その道を極めている場合も多く、自分に自信がある人が多いのです。

失敗があっても、周囲は気づかないふりをしたり、その件には一切触れないようにしてください。またその失敗のせいで困っていると言った言動をしないなど、できるだけ自尊心が傷つかないようにしましょう。

職人気質な人との付き合い方②:尊敬の念を示してみよう

「これはあなたにしか出来ない」「あなただけにお願いしたい」と、尊敬の念を示してみましょう。1つのことを極めていることが多い職人気質ですから、自分の得意分野を評価してくれることは、何事にも代えられない喜びでもあります。しかし「媚びる」こととは違います。媚びたような行動をすると、余計に嫌がりますので注意しましょう。