【医師監修】妊娠25週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!早産の体験談なども!
妊娠25週になるとお腹も大きくなり体重も増加していきます。妊娠25週が終わると出産予定日まで残り100日のところまできます。安定期ですので安心できる時期でもありますが注意すべきこともあります。今回は妊娠25週の胎児の状態や症状、注意点など説明していきます。

妊娠25週目の妊婦さんは安定期でもありますが、注意すべき症状もあります。「お腹の張り」「腰痛」「出血」「破水」「早産」「羊水過多・過少」などがあります。どのような症状が起きたときどのように注意していけばいいのか、詳しくご説明します。
妊娠25週の注意点その1. お腹の張り
妊娠25週目に入って安定期になっているとはいえ、無理な姿勢や重いものをもったりするとお腹の張りが起きやすくなってしまいます。お腹の張りを多く感じると陣痛に繋がってしまう危険性があり、無理のしすぎはいけません。
また胎動が激しくなることによってお腹の張りを感じる方もいます、胎動によるお腹の張りは自分で予防することはできませんが、普段お腹の張りやすい人は産院に張り止めを処方してもらえます。
お腹の張りは安静にしていれば時期治るものですので、お腹の張りを感じた時は安静にするなど対処しましょう。
AKANBO読者
30代前半
妊娠25週目あたりからよくお腹の張りを感じました。二人目ということもあり、じっとしていることができず、お腹の張りを感じた時はヒヤヒヤしました。
女性
20代前半
早い段階からよくお腹の張りを感じていたので、お腹の張り止めを処方されていました。常に気の抜けない妊婦生活でしたがなんとか予定日まで堪えてくれました!
(妊娠中期のお腹の張りについては以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠25週の注意点その2. 腰痛

妊娠25週目になると胎児もどんどん大きくなりお腹の重さも増します。それによって腰痛を起こしやすいのですが、無理を続けてしまうと腰痛が悪化する危険があり、妊婦生活がおっくうになってしまいます。
早くから腰痛を感じている人やもともと腰痛の人、妊娠25週に入ってから腰痛を感じた人など様々ですが、無理のしすぎで腰に負担をかけないようにしましょう。
先輩ママ(妊活経験者)
20代後半
二人目の出産で上の子と年子でした。まだ抱っこ抱っこの長女を抱っこばかりしていて、もともと腰痛もちだったのですが、どんどん悪化していきました。そのうち腰痛がひどすぎて歩くこともままならなくなり何週間かは寝たきりに。長女には寂しい思いをさせてしまいました。
妊娠25週の注意点その3. 出血
妊娠25週目で出血した場合、おしるしの可能性があります。普通、出産間近になると起こるおしるしですが妊娠25週のうちにおしるしがきてしまうと、出産が近づいてしまっている可能性があります。
まだ出産をするには早い時期ですので、もし出血があったらすぐに産院に相談しましょう。
妊娠25週の注意点その4. 破水

おしるしのような出血とともに妊娠25週目の破水にも注意が必要です。何かしらの原因で子宮口が開いてしまい破水してしまう可能性があります。(※3)
破水を放っておくと胎児がなんらかの細菌に感染しやすくなってしまいますので、おりものではなく、水のようなものが出た場合にはすぐに産院に連絡しましょう。
(破水については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠25週の注意点その5. 早産
妊娠25週目で出産になってしまうと早産になってしまいます。お腹の張りや破水、子宮口が開いてしまうなどの原因から早産につながります。自分で防げるものと防げないものがありますが、なるべく自分の行動が原因で早産にならないように注意しましょう。
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