告白して振られた後のLINE・連絡のお作法7選！逆転のチャンスはまだある…！

フラれた後に、用事がないのにLINEや連絡をするのも避けるべきだと言えます。「連絡を取り続けていないと自分の存在が薄れてしまうのでは」という不安から用もなく連絡してしまいたくなるものですが、相手に好印象を与えられる可能性は低いでしょう。フラれた相手から意味もなく連絡が来たら「何がしたかったの？」と不快になってしまう方もいます。

LINEではプロフィールアイコンやステータスメッセージを設定することができますが、それらを意味深な設定にしてフラれた相手の気を引こうとするのもNGです。遠回しなアピールは、フッた側の気分も悪くなってしまいますよ。そういったアイコンやステータスメッセージを見て「やっぱりかわいそうだから」と告白の答えが覆る可能性はほとんどありません。

告白をして振られた後は「もう失敗したくないから」と好きなままでいても告白を躊躇してしまったり、告白したことで相手に与えた影響を考えずあっさりと諦めてしまったりする方もいます。しかし、告白をして振られた後にも、逆転するチャンスがないわけではありません。チャンスを掴めば、失敗に終わるはずだった片思いが逆転成功することもあるのですよ。

（告白の成功については以下の記事も参考にしてみてください）

告白をすると「振られた」という失敗か「OKをもらった」という成功の2つの結果だけに意識をとらわれてしまいがちですよね。しかし、振られてしまったとしても、告白をすると相手の心には少なからず変化が起きているのです。特に、こちらの好意に気付いてなかった場合には告白が相手に与える影響は大きくなりますよ。

そこで逆転のチャンスを掴むために重要なのが、振られた後はこちらから再告白せずに2ヶ月ほどの間をおくことです。告白されたことを心の中で整理する時間を相手に与えるのです。告白されたその場ではとっさに振ってしまったとしても、相手が心を整理していくうちにこちらを意識し始めるというケースも少なくありません。

告白して振られた時点では相手が「他に好きな人がいる」「忙しい」といった状況だったとしても、それは時と共に変化していくものです。そのため、振られた後もこれまで通りの接し方をして連絡を取りながら、相手の状況の変化を見守ることが逆転のチャンスへつながります。振られてすぐに連絡を絶ってしまうのは、ある意味逆転のチャンスを手放しているのですよ。

場合によっては数ヶ月かかる可能性も否定できませんが、相手の状況が変わってきたら頃合いを見計らって再告白するのも良いでしょう。ただ、焦りすぎると失敗して今後の逆転のチャンスがなくなってしまうこともあります。再告白のタイミングには十分注意を払ってくださいね。

振られた相手が片思い恋愛中の場合は、友達として連絡を取りながら恋愛相談に乗ってあげるのも逆転のチャンスを掴むひとつの手です。立場上こちらにはつらいものがありますが、恋愛感情をぐっと抑えて親身に相談に乗ってあげることで相手には好印象を与えられます。相談に乗るうちに、相手がこちらの存在の大きさに気付くというケースも少なくありません。

ただし、両思いになりたいからといって相手の片思い恋愛が失敗するよう仕向けることだけは絶対にしてはいけません。その考えがばれてしまえば、二度と逆転のチャンスを掴むことはできなくなりますよ。片思いが上手くいかないつらさは、自分がいちばんよくわかっているはずです。恋愛相談に乗る際には、相手の幸せを第一優先にしてくださいね。